南相馬市の今

Category: 東日本大震災
南相馬市の現状とは


 明日から仙台に入り土曜日に南下して南相馬市に入る予定ですが、今、南相馬市とはどういった状況なのか?
事前に調べてみようと思います。多くのネットや新聞、そして主にtwitterにて情報をチェックしてきていますので、震災をリアルタイムに経過を把握するように努めてきました。余りにも広い被災地ですので、その全ての立地も含めて知っているわけではありませんが、空気の流れと言いますか時流の流れを肌で感じるようにしてきまし
た。

原子力防災ネットワークが提供する福島の主な公共施設の場所情報です。
http://www.bousai.ne.jp/vis/jichitai/fukushima/refuge.html
相馬地区管内市町村生活情報
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/4516/minamisoma_seikatsu_h230427.pdfこれは何処の地区の何のお店が開いているか。という生活情報です。このような情報が出るということは、、言いかえれば生活に必要な物が何処に行っても手に入るという状況ではない。限られているということです。

福島県相双地区ひばり法律事務所
http://hibari-law.com/これは西山健司弁護士さんのHPです。なんとなく顔立ちも名前の司も同じで親近感がわきますね。南相馬市にて決意を述べられています。また南相馬市の現状も克明にレポートされており、これを陸の孤島といわずしてどうする、と言いたくなります。まさか新聞も郵便も宅配も入ってないエリアがあるなんて・・・と絶句です。ようやく昨日クロネコヤマトが配送を開始した記されていました。無償で法律相談として避難所巡りをされているという感銘を受ける次第です。是非現地でお会いして協力の意をお伝えしたいものです。


南相馬市非難所情報
http://www.city.minamisoma.lg.jp/joho/hinanzyo_031410.jsp

放射線量
毎日、天気予防のように新聞にもでている今日の放射線量。福島県の正常値は0.02~0.06μ㏜。本日27日現在、飯館村3.64。南相馬市0.52。福島市1.63。郡山市1.58。ちなみに東京新宿は0.070です。立地的には南相馬は原発から20-30キロ圏内で飯館村や福島市よりも近隣にもかかわらず、放射線量が少ないのは不思議です。北西に向かって風向きがあるということなのでしょうか。いずれにせよ東北道そのものは郡山を通りますし、東京都内であっても通常よりも多いわけですからじたばた心配しても仕方ないですね。

計画的避難区域と緊急時避難準備区域
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004-5.pdf 今回伺う原町は屋内待避指示が解除されています。原発から25キロあたりにありますので緊急時避難準備区域になっています。20キロ圏内および飯館村などは計画的避難区域になっています。屋内退避指示が解除されたといってもその解釈は自治体で様々であり、どんどん県外に避難していた人たちが帰宅しているところもありますし、緊急時避難準備区域ということを考えればいつもと変わらないと対応に終始しているところもあります。難しい言葉で定義づけされたとしてもその運用方法は個々に委ねられており、まったく反対の行動をとっているのです。いずれにせよ原発から近いということにおいては間違いありませんが、放射線量に関しては東方自動車道のPAに滞在しているほうが単位時間あたりの量が多くなるわけです。
 それでも自宅に帰宅する避難者が多くなっているということは、例え傍から見て危険だと思われていても生活の基盤そして故郷というのは、そのリスクを考慮しても戻るという選択をするということは、凄いと言わざるをえません。じっくりと放射線量などを勉強していくと、知らないことによる不安、未知なるものへの恐怖という人が誰もが持っている根源的な心理にいきつきます。原発だからとか、という要素だけでなく人そのものがお化けを作り出していることも多々あるのです。
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コメント:1

No title

angel wing
郡山市在住・臨床OTです。

南相馬のキーワードでたどり着きました。
PTの先生だったのでびっくりしてます。
運動連鎖は興味ある分野なので、時々このブログを見に来ようと思います。

私もブログ開設してますが、開設直後に震災があり、いつのまにか震災関連の記事一色になりつつあります・・。少しずつ本業を充実させねば・・。

よろしくお願い致します。

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