湘南カイロプラクターズクラブ勉強会

湘南カイロプラクターズクラブ勉強会

 沖縄から東京に12月1日に帰京し、その足で湘南カイロプラクターズクラブ主催の勉強会に参加してきましたえ。幹事の吉川祐介先生からのお誘いで夜の8時から一時間ばかり講義を依頼されていたためです。藤沢駅から徒歩10分ぐらいのところに吉川先生のカイロプラクティックオフィスがあります。wecareカイロプラクティック&ナチュラルケアというオフィスであり、HPを見てもらったもわかる通り、吉川先生のカイロプラクティックに対する真摯な姿勢がわかる、またクライアントのことを第一に考えた評判のカイロプラクティック治療院です。
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 吉川先生には以前にカイロプラクティック関東支部の勉強会でお世話になった経緯があり、SOTを専門として臨床をされています。SOTはカイロプラクティックの治療方法のひとつで仙骨後頭骨テクニックです。SOTはとてもシステマティックに構成されておりカテゴリー1、2、3と系統だった治療体系を有しています。
 いただいたテーマは「体幹と上肢の運動連鎖からみた上肢問題へのアプローチ」といったもので、時間の許す限り講義とデモをさせていただきました。勉強会の主体はRMITといってカイロプラクティックの四年制大学の日本校卒業生および学生の集まりです。しっかりとした海外の教育システムを日本にて学べる唯一の大学です。
 
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吉川先生と勉強会後にスナップです。

勉強会に参加していただいた方々は10名あまりで湘南地区にて開業されているカイロプラクティックの先生方を中心とした勉強会です。また学生さんも何人か参加されていましたが、その雰囲気はとても居心地のいいものでした。理学療法の世界と似た雰囲気だったのです。団体や職業によってカラーが各々違うのですが、治療に対して常に客観的な視点を持ち研鑽していることがわかります。ともすれば独断的になりやすい治療の世界において、いろんなものを吸収して勉強しようとする姿勢や、エビデンスなどの研究的な思考などは昨今のリハビリ業界よりも成熟している感さえうけました。リハビリでも質の低下が叫ばれており、すぐに使える方法を好んだりじっくりと考察したり熟慮するということをしなくなってきている傾向を感じます。今回勉強会に参加していただいた先生方は、とてもバランスのとれた思考であるように感じたのです。

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懇親会です。どうです、なんとなく大人というか落ち着いた雰囲気を感じますね。社会人経験を経てという方も多いこともありますが、バランスのとれたスタンスはそれだけではないでしょう。リハビリでも社会人経験のある人はたくさんいますが、むしろうまく適応できていなかったり情熱が足りなかったりということも珍しくありません。カイロプラクティック業界においてもストレートかミックスか?という古典的なアジャストを中心とした哲学を前面に出している人たちと、柔軟にあらゆる方法を模索していこうとする人たちがいます。サブラクゼイションという概念をもとにカイロプラクティックの施術を行うことを旨としていますが、このサブラクゼイションの論拠は常にディスカッションの的になっています。若いこれからのカイロプラクターたちは、従来の古典的な方法のみうでは生き残っていけいないということ、さらには一つの方法のみを患者さんに提供することが馴染めない、理念の違いなどもあります。そういった常に考え悩み、模索していく姿勢を感じるのです。
 また、今後もお誘いを受けたので是非積極的に交流を持っていきたいと思います。やはり開業している人たちとの交流はそれだけで勉強になるのです。
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