運動連鎖道場in海老名修了

運動連鎖道場in海老名修了

 7月24~25日の二日間をもって運動連鎖道場in海老名が修了しました。合計8日間の道場でしたが、今回はスタジオphysical careのこけら落としも兼ねての開催で成功裏に終わりました。

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初日の土曜日は暑い日差しのなかの一日でしたが、午後の道場の前に午前に鎌倉にてsugataスタジオというところでブラッドリーというマスタートレーナーのジャイロキネシスを受けてきました。手足が長くもとモデルでありなお且つバレーダンサーのブラッドリーの動きは圧巻でした。自由に周りを見ながら構成を考えて提供するその術はマスタートレーナーならではの技量です。日本にも数少ない2名のマスタートレーナーがおり、海外在住の日本人でダンサーのマスタートレーナーもいます。それほど希少価値ともいえる存在です。ブラッドリーの巧みさは腕の動きというか手先まで神経の行き届いた意識、まるで生き物のようにうごめく手と胴体のコンビネーションといえるでしょうか?うごめく手足ブラッドリー勝手にキャッチコピーを作ってしまいました。

 さて鎌倉から急いで海老名に戻って道場です。テーマは上肢肩甲帯になります。
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早速、肩関節で最も制限が残る結帯動作の運動連鎖です。実際に肩関節周囲炎などで制限のある人で最後に残る問題が結帯動作になります。結滞動作の運動連鎖の破たんは早期に肩関節の外旋が入ってしまうことです。正しくは体幹の側屈と肩甲骨の下方回旋そして肩関節の内旋が最後にきて、前腕の回外にて結帯動作は完遂です。屈強外転動作がいくらできても結帯動作はまた別です。

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そしてヨガでも後ろで合掌をするポーズがありますが、上手く連鎖ができるとこのようになります。
今回、海老名にて道場を開催して、運動連鎖とbodyworkの大切さを感じてもらえたものと思います。
今までは科学が専攻して医学および運動学が進歩し理学療法士もその恩恵をうけてきました。現在では医学からではなくスポーツや体育そして芸術の身体運動からの新しい流れがあります。医学に従事する理学療法士はどうしても文献や医学界という流れには慣れているものの、別のルートには戸惑いがあります。医学からはもはや新しい知見特に身体運動に関してはでてきません。医学という医者の分野からは病理もしくは研究にのせられる部分的な知見はでてきますが、どのように身体運動連鎖につながるかということには至りません。今までダンサーのなどの身体運動のプロから医学というルートはありませんでしたが、これからはその経験が医学にサイエンスに翻訳されつつある時代です。セラピストも本ばかりを読んでいても情報はインターネットでいくらでも手に入る時代になり、専門家と一般の垣根が低くなっています。もはやインターネットの情報を自由に閲覧できるのは先入観のない一般だったりするのです。このような時代のいて20年たたなければ教科書にならない内容しか勉強しない理学療法士が遅れて来るのは必然といえます。未だに国家試験にstabilityや腹横筋などの、誰でも知っていることさえもでてきませんし授業でも取り上げられることはありません。唯一興味のある教官がいれば単発で教えてもらえるのみです。
 新しい運動連鎖アプローチ研究所として治療院とスタジオを兼任した場所を海老名で確保しましたので、10月からはさらにweekdayにて道場を開催していきます。是非どしどしお越しください。海老名はイメージとして遠いと思い込んでいる方が多いのですが新宿から50分、横浜からも30分、八王子から50分というとても立地に恵まれています。それではまた皆さま頑張りましょう。
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