ワールドカップこの悔しさは忘れない!

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日本サッカーあと一歩8強届かず!

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この涙は決して忘れない!!

 8強まですぐそこまで来ていて最後はPKで敗退!あの深夜に関わらず物凄い視聴率です。勝っていれば睡眠不足なんか関係ないですが、明け方に寝て起床でなかなか布団から出られませんでした。睡眠不足だからではなく残念で仕方なかったからです。ガックリくると本当にテンションが落ちますね。選手は尚更でしょう。あんなにも選手がココロから泣いている姿はみたことがありません。それだけ全てにおいて特別な状況下でまたチームとして手応えがあって決勝トーナメントで絶対に勝ちたいと選手は思っていたはずです。グループリーグではチームも全てが手探りで目標を口に出すことさえもままなりませんでした。16強に入って相手がパラグアイ、強豪だが勝てる相手とグループリーグからはスタンスが変わりました。呪縛から解き放たれた選手たちに欲が出てきた瞬間です。勝ちたいと思うことはごく自然なことですのでいいのですが、実力通り発揮すると基本的には負けてしまいますが、今回は試合ごとに守りには自信を深め失点を最小限に抑えれるようになりました。危険なzoneに入られてもなんとなく安心感があるようなそんな感じです。しかし、ここまできたら本当に8強にはいってスペインとやってほしかった。スペインと真剣勝負なできるなんて後世まで夢を与えることになるでしょう。しかしながら今回の戦いも多くの子供たちが目にして目標がなんであるかを確認したことでしょう。もし負けていたら日本サッカーの氷河期がくることになったでしょうが、間違いなく今回の活躍で代表はもとよりJリーグにも足を運ぶことになるでしょう。苦しい時こそ応援しなければいけないんだと改めて思い出させてくれました。120分の死闘でPKで誰も責める人はいないでしょう。勝負のあやをもちこめなかったということなのかもしれません。南米というものスゴイレベルのなかで代表になっているのは伊達ではありません。日本は今回の活躍でかどうかはわかりませんが、南米選手権に招待されているようです。しかし日本が負けたらワールドカップが一気に終わってしまったかのようです。やはり自国がでていることぐらい張りのあることはありません。選手たち一か月という期間本当に仲間と一緒に至極の時間をすごしたはずです。特別な仲間と一緒にともに進歩していける喜びは個人の成功とは全く違った充実感をもたらしたことでしょう。口ではああいいながら本田選手がチームのために働いていたことは間違いありません。実際そのなかでも個の力にこだわったからこそカメルーンのゴールにデンマークのゴールが生まれたのでしょう。そういった意味においては岡田さんのかけは当たったということになります。本田選手がいなかったら本当にどうなっていたのかと思うとゾッとします。ゴールに向かう迫力がなく相変わらずボールを回すサッカーが展開されていたのかもしれません。
 岡田さんは評価が一変したと聞いてもその大衆の恐ろしさを身をもって刻んだことで、そう簡単には信じれなくなったことでしょう。そのことがコメントからも読み取れます。一変したということはまた簡単に変わることもあると・・・もう日本を背負っていくことはできない・・・そらそうでしょう。誰だってそう思います。その代償に日本サッカーの道筋を光明を見出すことができました。世界に誇る何かが解らなかった日本の武器を、団結力をもって耐え忍ぶ我慢する守るサッカーを・・・もちろんアジア相手で同じやり方をするわけはないでしょうが、何かの軸ができたということは相乗効果で攻撃にもメリハリができます。しかしパスの成功率という観点からは参加国のなかで最下位だそうです。ボールがおさまらないトラップができない・・などなどオランダ戦においても選手はいやというほど感じたようです。確かにそれでも通用した部分にて勝つことができたということは本当に収穫です。団結力では間違いなく世界一かもしれません。今回のチームからは本当に団結していることがみていてわかりました。4年後に向けては個の力のレベルアップが不可欠なことは間違いありません。日本が早いアジリティーがあるということのメリットを本当に感じることができました。しかしその速さもゲーム展開力や本当の意味でも勝負どころのスピードという決断力はまだまだでした。またボールをうばって蹴りだすとセカンドボールはほとんど相手にわたったように、蹴ることが下手ということもわかりました。蹴ることが下手というのは受けるのも下手という共通した問題があるのでしょう。しかしフリーキックなど随所に日本人の器用さははっきされたようです。日本人の良さがサッカーで表れたのは初めてではないでしょうか。
 世界に通用しなかった個の力・・もちろん松井選手や長谷部選手や海外に出ている選手は流石でした。本田選手が感じた個の力の差・・・意図が感じられない前線への放り込みを何度みたことか・・・蹴り方もその蹴る目的意識も全てが中途半端でした。グループリーグの本当の意味で慎重な守備的意識から少しずつ攻撃の形を模索していって、さらに試合ごとにレベルアップした結果、チームの求めるべきレベルに選手の個々の能力がいくつか追いつかなくなってきたのがパラグアイとの試合でした。
 チームとしてこれほど個々の力がバラバラなチームは他には見当たりません。それだけに他国のチームは他にはない日本の凸凹というかチグハグな個々のイレギュラーに戸惑い逆にリズムとテンポが崩されてしまうのです。世界の評価も日本には良いものばかりが報道されて紹介されていますが、実際は凡試合とか面白みがないなどの評価も少なくないのが実情です。しかし団結力とまとまりは8強に値すると・・各選手のコメントを拾っていくと、何故か大久保選手は「十分に個で通用した」とコメントしていました(笑)。あそこでどれだけ展開が滞ったか・・・俯瞰してゲームを読めない選手がまだまだ多いのも日本の選手事情です。そういった意味においては最後のパラグアイ戦では中澤選手は攻守ともにとてもよかったです。実は最初のほうは中澤選手と駒野選手がパス交換した瞬間にピンチになっていました。お互いにパス精度とその後の展開までも読んだボールの出し方、そしてリズムのつくり方が欠けていたのです。
 しかし老若男女本当に誰もが今回の日本サッカーには勇気と希望をもらいました。自信とそして日本人がなんたるかを!!政治やテレビでは絶対に得られない士気の高揚です。この涙は絶対に次のブラジルまで忘れないのがサポーターの日本国民の責務です。
 我々も理学療法士として夢と希望にむかって世界に通じるレベルに引き上げましょう。それがきっと患者さんにもスポーツにもサッカー代表にもプラスになるはずです。我々の力で少しでも貢献して日本サッカーのレベルを上げれるようにしようではありませんか!!

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