宗形テクニックin沖縄 セミナー修了

宗形テクニックin沖縄 セミナー修了

 二日間にわたる沖縄での初、宗形テクニックのセミナーが修了しました。
DSC01153.jpg
思えば新潟でのPT学会にて初めて講演をお伺いしてから、既に5~6年の歳月が経っているとは思いますが、その時に短い講演のなかでよくわからないまでも、プロフェッショナル、一流であることは一目で直観的に感じました。その感覚のみを頼りに、その後コンタクトを取りながら昨年に東京でのセミナーを開催し、そしてこの3月連休に沖縄での二日間の開催に漕ぎつけました。言ってみれば自分のただの思い込みから始まったともいえるのですが、改めて二日間受けてみてその素晴らしさに感銘をうけます。前回もそうでしたが、最初はその理念やコンセプトになじむのに時間がかかるのですが、二日目になるとすっかりそのテンポとリズムに引き込まれていくことがわかります。パラダイムシフト・・つまり今までの自分のツールとは全く違うもの・・しかしながらとても効果的で素晴らしいもの・・このような概念が広まるのには時間がかかります。また広まっていく過程において大きな時代の流れやタイミングが不可欠です。つまりプラスαの後押しが必要なのです。時代に魅入られし☆星の元にあるかどうかは誰にもわかりません。しかしながら、昨年より今年のほうがより時代の必然性に迫られているように感じます。徐々に時代のほうが追い付いてきているのです。昨今のリハビリテーションを取り巻く現実は間違いなく持続効果にシフトしています。いい反応を毎回出していても元に戻ってしまうじゃないか!日々の臨床で誰もが感じて尚且つ直面している現実です。きっと治療技術や知識が未熟だから、と考えるのはまだいいほうで、患者がやらないからだど大半は帰結してしまいます。しかしながら、心あるものは患者さんが自身でやらないからというのは、セラピストが治せないただの言い訳ではないか?!と考えるにいたります。大半の患者さんに対して、禅問答のように口先で治療者側の利を唱え続けることに疑問を持ち始めるのです。忙しいクリニックなどでは忙しいという背景をもとに、そそくさと次に移ってこなして行く事で仕事の満足感と達成感が得られてしまいます。しかしながらアメリカのように労災が基本6回で終わることが求められ、尚且つそれ以上の延長については医師の同意が必要な環境下においては、言い訳は通用しません。6回終わりました。良くなりませんでした~が何回も続くときっと嫌になってくるはずです。その度な患者さんに、やらないから良くならないんですよと言い続けていたとしたら普通は何かが間違っていると感じるはずです。反応を出し続けることに疑問を持ち出しているのは私だけではありません。参加者の大半はその時はいいけど長続きしないというジレンマに陥っています。ボディーワークの世界に身を投じたのもきっと既存の治療体系に行き詰まりを感じていたからでしょう。やらないと良くなりませんよ!大変なことになりますよ!危機を煽って促し、休みなさい、止めなさい、の一点張り、医師の口癖の延長上に理学療法士がなっても仕方がないのです。
 書店には専門書が溢れ、メディアで健康に関する話題が無い日はありません。患者自身の知識が高まり、今や我々が有する知識は何処でも手に入る時代です。ましてや方法論を学んだわけではないので、巷の情報をかえって知らないことが多々あります。習ってないから知らないので説明できない。知らないことは全て怪しいと思ってしまう。知らない人には聞いても仕方が無いと患者は思ってしまいます。試したいと思う気持ちは、痛みや辛ければリハビリで治らなければ誰でも思います。現在、理学療法のなかでのみ知れている方法論が正しいと思ってしまいがちです。しかしながら理論的だが治療体系が無いのです。宗形テクニックは臨床30年という膨大な月日の上に検証作業を繰り返した結果できた治療体系です。それには敬意を払うしかありません。
 宗形テクニックの二日目の内容が皆無になってしまいましたのでまた続編を書きたいと思います。
スポンサーサイト

コメント:0

コメントの投稿

トラックバック:0