幕末の志士

Category: 人生訓
龍馬伝

今年からNHK大河ドラマで龍馬伝を放送しています。放送前から書店でも龍馬に関連する本が沢山並び、時代の気運がさらに龍がごとく登っていきました。今の時代待っていた稀代のヒーローです!!オープニングの壮大な映像と、男女ともに一目おく福山雅治さんが配役ということで、さらに期待感を持ちました。最初は少し龍馬としては線が細い気もしましたが、周りの俳優陣がハマりまくっています。武市半平太、初恋の加尾さん、千葉道場のお佐那さま、吉田東洋などなど、そのリアルな演技力と時代劇風の映像と相俟って引き込まれていきます。なんといっても、岩崎弥太郎が汚すぎて素晴らしい!幕末の志士は今もファンが多いのは国の未来を日本人の未来を考え命懸けで閉鎖した時代を切り開こうとした熱い血潮に感じるところがあるのでしょう。なんであんな激しい生き方を幕末の志士はできたのでしょうか?日本人としての誇りをかけた戦いの上に明治維新は起こり、今に綿々と繋っています。歴史では年代などの暗記ばかりでスピリットを教わらないのはとても残念なことです。毎日が気概と使命感に燃え、時に危険ととなり合わせのなかで風を切って闊歩する。自然に腹が据わり、芯ができます。土佐の武士は上士と下士に別れ差別を受けていました。抑圧された力は突き破るエネルギーがあります。感情をほとばらし、生命を楯にして行動する。リスクを背負って行動する世の中、大きな怒鳴り声をあげられる世の中!少なくとも団塊の世代はイケイケの前掛かりの時代です。あの迫力は学生闘争の血潮なのでしょう。そのような体験がない我々の世代はおとなしく籠った感じになります。
 絶対負けたくない。最低限この絶対という気持ちが現代には無いのです。自分のため自分らしく、新たな女性の時代のキャッチコピーとしてはいいですが、男性の場合は自分のためにという前に闘争がDNAにあるので、そのDNAを発動させない生き方はいわゆる草食になってしまうのです。リスクをとる生き方、難しいですが敢えて踏むこむ勇気が不況の世の中には大切なのです。ようは気持ちですね!!
閉塞感のあるリハビリテーション業界、どげんかせにゃいかん!幕末の志士と同じ世相に近いかもしれません。大政奉還があってそして現代へと続いている歴史の果てに今があるということを忘れてはいけません。といってもこの裕福な世の中となっては、維新の気持ちでというのは難しいかもしれませんが・・現代は女性の時代となっています。zy補女性が社会に出れば当然家事が減るわけではないので男性が協力することになります。昔は主が稼いでいるので家族はだまっとれ~みたいな亭主関白があったようですが、現代は通用しないことは言うまでもありません。人間いくつもの役をやれるほど器用ではありません。医者のような迫力をおそらく昔のオヤジはもっていたのでしょう。権力があるということ、決定権があるということが自信に満ちた姿勢に表れるのです。ということは嫁さんに働いてもらわなくてもいいぐらい旦那が稼げばいいのです。それはちょっと難しい世の中ですが・・・多くの歯医者さんと知り合いでお付き合いしていますが、迫力というのか生命の力を感じます。理学療法士なら間違いなくドンですね。そのレベルまでもってったセラピストにはその迫力があるのです。昭和の先生方などはその典型でしょうね。
 攻める、危険の渦中に飛び込む・・そんな人は今ではいませんが、そこにロマンを感じたのが昔のおじさん方なのでしょう。しかしながら、最近はそのちょっと外れたようなというかガラが悪いような輩は大パッシングを浴びます。その理由を考察してみましょう。メディアの発達がそれに歯車をかけていることは間違いありません。つまりメディアこそがメディアを駆使できることこそが最大の武器なのです。乱暴者が大人になって成功している例はよく聞きますが、それは何ででしょう?渦中に飛び込み切り開いていく力の差ではないでしょうか?天秤にかけながら進んでいては確かに守りに入ってしまいます。守って発展するケースはお役所の公務員が典型的な人種になります。そこに人を引き付ける力はありません。役目が違うからです。話は飛びましたが、乱暴者、いじめっこがいるということは、昔からいじめられっ子も沢山いたのです。その人たちは抑えつけられた青春時代を過ごすことになります。つまりそのやや大人しいというか暴れん坊たちが目立っているなかで、とばっちりを受けないように目立たないように過ごしてきた人たちもいるのです。その人たちはメディアという力を得て、攻撃してくるのです。テレビでもガンガンクレームなどが来るようですが、いったい誰が出しているのだろうと思うぐらい周りには聞きません。しかしながら、インターネットというメディアを通じて世界中に知らしめる手段を誰もが持っているわけです。弱者の逆襲・・法律や時代の流れは常に弱者救済のための歴史といっても過言ではありません。常に権力を持ち得やすい人たちの下で苦しい思いが、時代の変革への波となるのです。そう考えると、今の時代は確実に亀田兄弟のようなキャラは徹底的に叩かれ、遼くんや真央ちゃんなどの非の打ちどころがない新しい時代のスター像、清廉潔白なスターを賛美するのです。しかしながらスターの凋落に対しても掌を返したようなパッシングを繰り返します。これもおそらく人間に潜む妬みや僻みが顕在化しているのでしょう。

 頭でリスクを冒すことを教育され体験がすくない世の中・・子供たちは理屈でいいか悪いかを覚えています。しかしそれは応用がききません。実際の場面では応用問題ばかりだからです。大声を出す、暴れる、喧嘩をする、ガキ大将、全て女性の価値観からいうといらないものです。今や教育は母親によって大半はなされています。男親が教育に熱心な家は少なくなっているのではないでしょうか?音は社会でも世間でも家庭でも消耗しきっているからです。新しい創造ではなく義務をミスなくこなす仕事の仕方はとてもストレスです。

 リハビリに話を戻しますと少なくとも我々の世代よりも20代の人たちは危機感が強いように思います。3~6年目をゴールデン世代と呼んでいますが、まさにその世代が幕末の志士となって改革をなし得るのでしょう。それには勝海舟のような先導できる輩も必要です。数少ない先導役の一人になれるように頑張りたいと思います。
 しかし龍馬はもてますね~何故なんでしょうね?千葉道場の佐那さんは本当にすごいですね。龍馬に思いをよせ、そして龍馬死後も独身を貫き龍馬を想い続けたようです。そんな生き方ができるのでしょうか?本当に?理学療法においても九州が熱いですが、これは幕末の長州や薩摩があったことと無関係ではないと思います。血は受け継がれます。また大阪の岸和田の激しさは今でも有名ですが、そこには私の整体の師匠ともいうべき血気盛んな先生方がいらっしゃいます。なんじゃい!!という気概こそが必要なのでしょう。きっと四国土佐も熱い血潮を抱いたセラピストが沢山いるのでしょう。
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