高橋大輔選手銅メダル獲得

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高橋大輔選手 銅メダル獲得

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 エバンライサチェッが優勝した男子フィギア、高橋大輔選手が銅メダルを獲得しました。男子としては初めてのメダルの獲得として日本全国の注目を浴びた大会でした。ライブの時間は宮崎県の介護予防研修会の講師をしている最中でしたので見れませんでしたが、参加者もとても気にしているようでしたので休み時間に確認して随時経過を報告を入れました。4回転が注目を集めた大会でしたがSP、FPとも完璧な演技をみせたライサチェックの文句なしの金メダルでした。見る者を感動を与える躍動感と感情表現・・・何かが乗り移ったかのようなオーラ・・・王者としての空気がきっとあの絶対王者のプルシェコンコにプレッシャーを与えたのでしょう。会場の雰囲気をライサチェックが支配したという感じです。あの荒川静香を包んだ空気をライサチェックに感じました。プルシェンコは確かに安定した演技をみせました。安定した重心、間違いなく仙腸関節レベルでしっかりと重心が受け止められており、ジャンプの失敗が8年間ないという裏付けをみせました。stabilityとは体幹ですが結局重心のコントロールが体幹のどこで行われているかというと骨盤レベル、臍下丹田、下腹部なのです。ともすれべstabilityとは理学療法においては、重心よりもやや上部に着目されていることもあります。stabvilityと重心コントロールは別の概念として考えるべきなのかもしれません。今日のプルシェンコは躍動感が欠けていました。重心は安定してますが、重心の幅が狭いのです。つまり重心のエネルギーが伸び縮みがみられなかったのです。見ているものはそのエネルギーの躍動をみて心踊らされます。重心の安定、つまり丹田へのエネルギーの輝きがなければ、見ているものの安定感を得られませんがさらにそのからの拡がりがあるとエネルギーの塊が解放され、みているうものの心も解放感に導かれます。高橋選手も歓喜の演技でした。ここまで怪我からの復活してSPでは自身があるもののFPではここまで持久力というか、FPまで踊り切る体力などは自身はなかったはずです。逃げ切った・・・渾身の演技だったと思います。持てる力を出し切った、SPで使い果たして貯金が無い状況のなかで残っているエネルギーを枯渇するまで絞り出した満足感があったものと思われます。FPでは点数的には伸びなかったようですが、見ているものに出し切っている姿が伝わり、息詰まる祈るような気持ちを高橋選手に載せて見ていました。おそらくスタミナもあまり残っていない中で、攻める姿勢として4回転を跳んだことは失敗しましたが逃げ切れた要因となりました。身体的には重心がやや上がっていました。この際、そんなことはどうでもいいことです。気持ちで獲ったそのことが大切です。
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 ちなみに女子1000mで注目をあびた中学生、高木美帆選手はそれこそ重心が背中に来ていました。腰椎は完全に屈曲してしまいその腰椎のカウンターとして重心がコントロールできなければいけいところですが、背筋のほうでハンモックのように吊り下がっていました。これでは全く前に進みません。流石の高木選手も待ちくたびれたのかもしれません。織田選手の靴ひもが切れたのには正直だんでオリンピックで・・・これは初めてのオリンピックという気持ちが追い込まれたからこそなのでしょうか?ライサチェックが演技した後ですので硬くなってしまったと本人が言っていた通り表情が青ざめていました。いずれにせよライサチェックの演技は神がかっていました。きっと演技のなかではどこにも力がかかっていない、特に手の末梢部は全く身体感覚に登ってこない、空気と一体となっていたものと思われます。王者プルシェンコを飲み込んだそんな演技でした。
 
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