元気創造センター『運動連鎖アプローチ研修会』

元気創造センター『運動連鎖アプローチ研修会』報告

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1月16日~17日の二日間、大阪の難波の近くの恵美須町駅近くにあります、元気創造センターという会員制の治療院を有する場所にて、運動連鎖アプローチ研修会を開催していただきました。今回で3度目の講師としての登場ですが、大阪近辺の理学療法士のなかではかなり同センターでの研修会は浸透してきているように感じます。最初は何だろう?元気創造センターとは?という感じだったとは思いますが、何でも継続ですね~あることが当たり前の、大阪のセラピストの脳のなかに居場所を確保したということでしょう。
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私も一月になってからの二週間はジャイロトニックのティ~チングノルマをこなすために奔走していたというのが実情です。翌日18日から21日の期間で、認定インストラクターになるためのファイナルサティフィケーションというコースが控えているのです。海外からの認定インストラクターを迎えての最終コースですので楽しみでもありますが緊張感もありますね。ということで人は試験があるからこそ勉強するものです。期せずしてセンター試験と重なり、受験生の気持ちが少しわかります。本当に年末から年が明けての数週間はジャイロトニック漬けでした。自身でマシンを購入したこともあり、さらにアクセルがかかった感じはあります。
自信!まさにそんな実感を感じながらのセミナ~です。リズムとシークエンス、フローのあるキューイング、理屈で分かっていても今一つ体現できていなかった境地に至った感はあります。勿論、まだ入口ですが理学療法士のキャリアにインストラクターというエキスが注入されたということです。自信とは心身ともにということです。私の場合は心身の状態がモロにその日の調子に影響します。どんなに知識や技術があってもココロがなければ魂の抜けたただのパフォーマ―にすぎません。しかしさらにプロフェッショナルとしての自信はインストラクターとしての身体の変化、そしてティ~チングテクニックがなければ、絵に書いた餅になってしまいます。
 今回のテーマは体幹と骨盤です。なんでも応募が多いようで昨年にも開催したのですが応募多数での追加セミナーになります。追加ですが内容はその時によってバージョンアップしますので、前回とは当然違ってきます。
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 骨盤については学校で習う機会がないということです。脊柱もしかり・・学校で習わないことは当然わかりません。習わないから大切でないわけではなく、本当は身体の正中心にあたる脊柱骨盤ですから大切でないわけはありません。せめて学校で実習で骨盤と脊柱を徹底的に習う機会があればこれほどプラスになることはありなせん。いつまでたっても脊柱骨盤が素人のPTではまず世間一般の人たちをみることができません。講師レベルの技術と経験者が少ないということは切削琢磨したり情報交換をしたりなど知識の蓄積ができないことになります。
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少し海外で学んだりした人が延々に講師として君臨することになり、また習う側も新人などの若いセラピストばかりなので基礎的なことばかりの講習会になってしまいます。カイロプラクティックや整体などでも徹底的に脊柱骨盤の解剖やパルペーションをやるわけですから、当然技術には歴然の差がでます。脊柱骨盤が触れる触診技術があれば四肢の触診は圧倒的に楽になります。少しできるというレベルで満足してしまう理学療法の世界の脊柱は周りができないからです。みんなが既に基礎的なスキルとして身につけているのであれば、さらにレベルの高いレベルのセミナーが開催できるはずです。いつまでたっても徒手療法のセミナーがこれほど多いのはこれだけ多くの理学療法士が基礎医学以外は何の技術も身につつけずに旅立っていくからです。数日のセミナーをうけて徒手療法が伸びるほど簡単なわけはなく、実際にスポーツでもなんでも身につけるには時間と研鑽が必要なのです。そういった意味でボバースは毎日のようにハンドリングのトレーニングをしていますので凄いですね。
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 いずれにせよ骨盤については本当に習っていないことが多いので、世間が骨盤のズレといような情報が氾濫しているなかで市民権を得てしまった流れに立ち遅れている感があります。おそらくそのような世情を反映して理学療法士も骨盤に興味をもって習いたいとおもうのだと思います。ただし単に徒手療法のようなコンセプトではなく動作にどのように関係してくいるのかがレクチャーできるのが理学療法士の真骨頂です。動きに始まり動きに終わる、そんな理学療法の骨盤機能を獲得しましょう。
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