運運動連鎖道場第10回症例検討大会

運運動連鎖道場第10回症例検討大会 盛況報告
~運動連鎖ツールを用いた臨床応用~


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終了後の参加者一同にて記念撮影。これほどまでにあらゆる思考が寄り集まって自由に絡み合って、そして昇華していった集まりは久しくなかったように思います。改めて力を引き出してあげる機会、力を出せる場があれば例え一年目であってもすばらしいパワーが発揮できることを証明した勉強会でした。こんなにも若い世代のレベルが上がっていて、そして頼もしく、危機感をもって取り組んでいる人がたくさんいることを発見できた収穫の多い一日でした。

日 時:2009年12月6日(日)
タイムスケジュール
09:15~ 受付開始
09:30~ 開会挨拶
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熱心にプレゼンターの話を聴く参加者

09:40~ 内在的運動連鎖を用いた臨床応用
09:40~10:15
演題① 【スポーツ現場における運動連鎖の観点】
下村 武貴(藤田保健衛生大学七栗サナトリウム)
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インソールの作製コンセプトを説明する下村さん

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筋膜評価を指標としたインソール作製、まさにオリジナルの域に達しています。守離破という道筋があるならば既に離れて破る時期にきています。これこそ運動連鎖アプローチ研究会の目指す方向性です。

     10:15~10:50
演題② 【body workから考えた体幹機能~臨牀での判断基準~】
     小関 泰一(広尾整形外科)
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自信のYAKMUNAの体験から得られた知見をベースにプレゼン。腹直筋のリリースが胸郭を劇的に開放したという体験がbodyworkへの入り口となったようです

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自分のレントゲンのようです。腹直筋をリリースし胸横筋を意識し呼気すると胸腔内容積が小さくなり次の吸気の準備ができあがりやすいという貴重な写真です。

11:00~11:35
演題③ 【Resistance Trainingにおける運動連鎖の位置づけ】
     佐野 宏次(わしざわ整形外科)
     11:35~12:10
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まさにマッスラーの塊というべき身体。自己紹介での写真に掲載されたボディービルダーの身体をみて感嘆。レジスタンストレーニングについて解説していただきました。理学療法士に欠けている思考ですね。今後もペリオタイゼーション理論に基づいた理学療法計画の立案などを提示していきたいですね。
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単一の筋肉をisolateしてのトレーニング、パワーリフティング、ウェイトリフティングについての解説とでデモンストレーションをしていただきました。

演題④ 【階段昇降におけるPower Positionアプローチ】
     三浦 賢一(わしざわ整形外科)
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パワーポジションというストレングス分野での概念にてスクワットを指導している三浦さん。熱さ暑さではNO.1でした。3年目ですが既に自由診療への道へ進むようです。多くの著名なスポーツ選手やスポーツ協会にも、持ち前のひつこさ?でガンガン切り開いていくパイオニアです。

12:10~13:00 昼 食 
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海老名駅前に「Stugio Physical CARE」 を立ち上げることとなった森重さんによるインフォーメーション

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仙台の勉強会の立ち上げを広報する会長の佐藤さん。ネーミングは「STAR:Sendai Therapist ARCH」すばらしいネーミングですね。ちなみに立ち上げスタッフはみんな一年目の理学療法士です。

13:00~  特別講演【今後の理学療法士に求められるもの】
山本 尚司(運動連鎖アプローチ研究所) 
哲学的なプレゼンに終始しました。いわゆるお説教じみた内容で、議員会館にて公開セミナーを聴講した内容、理学療法士は何のエキスパートか?という問いかけをしました。心と身体、生活、運動療法、ライフマネージメント、ご家族も含めたアプローチなどなどいろいろな意見がでました。
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14:35~  ボディーワークを用いた臨床応用

14:35~15:35
演題① 【Pilates methodの臨床応用】
【Pilatesの紹介】
     畠中 柚佳(アットホーム整形リハビリクリニック)
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ポールスターピラティスのインストラクターを取得した畠中さんによるピラティスの説明と実技。見違えるほどの身体機能とラインに進化しています。
[高画質で再生] Assisted Roll Up
hatakenaka

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15:45~16:45
~脛骨剥離骨折後、リハ介入なしで1年経過し、運動復帰困難であった一症例への関わり~
     増渕 喜秋(上尾中央総合病院)
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Osgood病に対して、ピラティスのコンセプトにのっとって系統だったプルグラムを提供して、歩くのもやっとだった事例が1~2カ月にて膝の判定基準で50点台から90点台にまで回復しランニングにまで移行できているすばらしいプレゼンでした。また個々の詳細については項を改めてご紹介します。

演題② 16:50~ 閉会挨拶 

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懇親会です。道場性のみならず仙台から名古屋まで30名をこえる参加者にて若きエネルギーがほとばしる勉強会でした。今後は名古屋、仙台、などなどにて輪が広がっていきそうです。理学療法士になったからにいは一年目も20年目選手も同じです。同等の立場にて渡り合って、そしていい意味で距離感をもって切磋琢磨してお互いがお互いをリスペクトしていく姿勢で頑張りましょう
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