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スポーツ傷害の理学療法MOOK9

理学療法MOOK9 スポーツ傷害の理学療法第二版

再開しました!!執筆者割り引きで2割り引きで購入できます。希望者は今週中ぐらいまでにメールフォームより〒連絡先と電話番号(必須)を記載してご連絡ください。まとめて注文したいと思います。確認したてころ書籍は三輪書店から振込み用紙とともに直接郵送にて配達されます。

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理学療法mookスポーツ傷害の理学療法第二版が刊行されました。第一版からかなりボリュームアップして内容も充実しています。第一版ではまだまだ関節運動学的な内容が多かったのですが、今回はCOREエクササイズマニュアルともいうべき体幹をからめてエクササイズのオンパレードです。月日が格段の進歩と変化をもたらしていることがわかります。体幹が大切であることは周知のとおりですが、さらに四肢とどのように絡めていくか?そしてそのエクササイズ肢位、エクササイズツールの創意工夫とイマジネーションは本当にすばらしいですね。第一版では部分的な機能解剖を中心としてアプローチの紹介でしたが、今回は体幹にとどまらずコアーを創造しようとする試みが感じられます。コアーとは創造するものなのです。体幹=コアーではありません。コアーとは意識も呼吸も全てがコアーに関わってくるのです。コアーへの道はTAOへの道です。終わりはありません。

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私も運動連鎖と理学療法というテーマにて原稿を書かさせていただきました。脱稿がずいぶん遅れてご迷惑をかけましたが、なんとか出来上がってホッとしています。今回の第二版のレベルの高さは、理学療法士のポテンシャルの高さを改めて示しているといえます。このようにエクササイズ内容が中心となってきたのは部分的な機能解剖やバイオメカニクスなどは既に出尽くしており、治療の進歩は医学の進歩を待つしかない時代となってしまいました。例えば手術法の進歩、機器、道具や素材の進歩などです。これはリハビリでどうのこうのという世界ではありません。情報としては知っておかなければいけませんが、診断や手術もIT化されつつあり、とてもついていけないレベルになってきています。手術方法も本当にバリエーションというか多岐にわたっており、全ての情報を得るだけでも大変なことです。医師ではないので、ある程度知っておけばいいのです。リハビリ医学も進歩しクリティカルパスも浸透し、普通にリハビリをすればスポーツ復帰をできる状況にあります。スポーツ復帰が目標ではなくて、いかに巧みに動けるか?さらに競技力を上げられるか?というレベルでリハビリも取り組まなければいけません。つまり怪我する前よりも競技力が上がっているようなコンセプトがなければ選手もついてきません。これは医学の進歩ではなくてトレーニング方法やコンセプトにかかってきます。メディカルリハビリテーションレベルでは世界レベルのパフォーマンスには通用しないのです。

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現在、日本シリーズが巨人と日本ハムと争っています。第二戦は噂はありましたが半信半疑のダルビッシュが先発し見事に勝ち投手になりました。それもガラリとピッチングスタイルを変えての勝利ですので、本当にこんなことが短期的にツジツマあわせでできるのだろうか?紙面ではコゾッて漫画のような事実だと、驚嘆と絶賛が乱れ飛んでいます。これは新聞にでていた前日の記事です。なんと左投げにて調整している、もしくはリハビリしているという内容です。誰がそれを指導したのか?それとも自らが考案したのか?本当にすごいと思いました。ともすればキネマティクスな視点にたって部分と部分のアライメントの補正を目的としてアプローチとプログラムが組まれますが、ガラリとフォームを真反対にすれば患部に負担がからず尚且つ身体の関節や筋肉のバランスをとることができるというものです。しかしながら、リハビリではこのような全か無の法則のようはアプローチを好まない傾向にあります。細かな問題点を抽出して補正するというスタンスが身についているからです。発想をガラリと変えて、この反対投げのためのコンセプトを考えてみるぐらいの遊び感覚が必要ですね。
 まだまだ理学療法では直線的な一面的な外郭のエクササイズが多いですが、これからはさらにココロと身体、内在的な運動連鎖や身体イメージ、エクササイズも円や螺旋そして連続性とトランジッション、リズムとフロー、一つ一つが独立しているのではなくて相乗効果が期待できるような組み合わせ、シークエンス、コアーを呼吸と意識などを加味しbodyworkコンセプトを推し進めていくことが必要です。
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