運動連鎖道場夏季合宿講座 報告2

運動連鎖道場夏季合宿講座 報告2

合宿講座報告第二弾になります。なんだか山登りばかりがクローズアップされてしまいましたが、しっかりとスポーツパフォーマンスを体験できるようにしました。テーピングをして山登りと投球を繰り返し、山下りの途中でテーピングを外して降りました。下り坂はかなり膝に負担がくることが知られていますが、テーピングを外すと多くの参加者は不安定感を感じたようです。

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坂の途中でテーピングを外す道場生たち。

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宿舎の前で一休み。このあとシャワーを浴びてみんなで頭蓋マッサージでリラックスです。頭蓋仙骨療法をアレンジして運動連鎖アプローチ研究会では、頭蓋運動連鎖アプローチを提唱しています。疲労回復は、マッサージ、揉むというイメージがあり、大筋群への施術がまず大切です。しかしながら、頭、顔、m(_ _)mは相当疲れています。疲労は眼であったり顔や顎であったりと、頭蓋顔面に相当負担がかかっています。頭蓋を施術してもらうと、ス~と力が抜けていき記憶がとびます。ものすごい深い眠りに入ったとき、時間は数分でも疲労のとれる割合が違います。昼食後の睡魔タイム本当に記憶がとびそうですよね~あの瞬間が最も深い眠りにつけます。15分でいいんです。練習後の疲労回復として頭蓋はポイントです。

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そして懇親会です
普段あまり身体を動かさない、そして山登りして子供のようにボール遊びに興じ、汗をすっきり流して頭蓋マッサージ、懇親会という見事な流れです。かなり参加者皆さん打ち解けて、かなりはじけていました。

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前日にはロールアップとロールダウンの科学!ではないですが、細分化してメカニズムを解説し実習しました。

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折れ曲がっていく過程でみぞおちの辺りが一番難しい課題になります。胸椎と腰痛の境界で屈伸の分岐点でもありアイソメに入りやすい部位です。腹直筋もみぞおちは皆さん硬くわからやすいですが、下腹部位は弛みやすいことをみてもスタビライズされていると考えられます。反面モビリティに欠ける部位でもあります。よってロールアップダウンには長軸上のerongationが不可欠です。さらに肩甲骨の柔軟性も相当重要です。肩甲骨の動きに伴って脊椎の屈伸はかなり影響されるからです。

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足や膝にテーピング!コンセプトは膝の屈伸時に回旋動態をみて、できるだけニュートラルな動きになるようテーピングをします。膝の曲りの角度によって回旋方向が逆転したりしますので、集中してモニタリングする必要があります。
足は距骨下関節のアライメントを評価し、これもニュートラルに戻すようにいわよるテーピングのスターアップの要領でアライメント矯正します。あとは外反母趾矯正テーピングをしています。


今回の参加者は27名で九州から東北まで全国から集いました。最初に自己紹介してもらったときに、急性期のリハビリに関わっている人、スポーツ現場にて帯同して活躍しているセラピストがかなりいました。またドイツに渡り、サッカーのトレーナー活動研修をすることが決まっている人や、ニューヨークにてNATAトレーナーとしてクリニックに勤務し、スポーツリハビリに携わり、アメリカのハイスクールのアメフトチームに関わっているトレーナーさんも参加されていました。ニューヨークからわざわざ?ビザの関係もあり来日したついでもあったようですが、アメリカでも運動連鎖はヒットするようですね。日本の理学療法はスポーツリハビリは環境てきにドンドン衰退していますが、反面興味を持って意欲的に関わりたいと思うセラピストは増えています。体制が追いつかないのです。

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まだまだスポーツ現場に関わることが生活に直結することは無い現状ですが、スポーツ現場でなければ学べないことは多々あります。訪問リハビリが病院でのリハビリとは違うように臨場感に満ちています。研究実験室の中での事実と、本当に必要なことは何かということが生活のなかで初めてわかります。
来年もこの時期に関さんにお世話にならますが魚沼に戻ってきます。このお盆の時期は平日でも車は1000円なんですね。偶然ですがその点も良かったです。
さらに来年の9月にはニューヨークで活躍されている和田さんを頼りにいよいよ運動連鎖アプローチ研究会in New Yorkの予定です。ピラティスもヨガもジャイロキヌシスも全てのボディーワークはニューヨークからです。ヤンキースもしかりです。アメリカのセラピストにも集まってもらい日米で交流を深めていきましょう!
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