ジャイロキネシス

Category: bodywork
ジャイロキネシス レッスン 

8月5日水曜日、PM5:30スタジオナチュラルフローにてマスタートレーナーの井上朱実先生によるジャイロキネシスレッスンを依頼し、ゴルフ関係者およびPT合同参加にてジャイロキネシスのレッスンを受けてきました。もともとは運動連鎖症例検討会にて話がでて、トントン拍子に開催となりました。また7:00~は同じくジャイロキネシ認定ストレーナーの土井先生による通常レッスンと続きました。私も含めて2レッスン連続でうけたPTの人もいて、これからさらにじわーっと広がっていきそうな予感です。各クラス8~9人ぐらいの参加者で初体験という人が大半でした。ジャイロキネシスはピラティスと違って、まだそれほど浸透してはいませんがピラティスとはまた違った要素がたくさんあり、私も含めて向き不向きがあるようです。
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スタジオの近くに「ライフ」というお洒落なレストラン&カフェバーのような雰囲気のお店にて懇親会です。明らかに血統がいいと思われる犬が玄関口につれられ道をふさいでいて人がきても全く微動だにしない、代々木公園周辺はどことなくセレブのにおいのする街です。

 マスタートレーナーの朱実さんには私自身がファンデーションコースにてお世話になっており、そのポテンシャルに圧巻の意を表するしかないと思ったインストラクターです。初めての参加者というなかでは、流れのある動きを特徴とするジャイロキネシスはまさにアップアップする世界であり、教える側にとってもうまくのせていくのは難しと感じるのですが、そこはマスタートレーナーいかようにもアレンジして心地よく終われるようにプログラミングしてくれます。普段、だいたいの標準的な流れを知っているが故に、そのアレンジされている部分が如実にわかるのです。
 動きながら、そしてキュー出ししながら、解説とそしてジャイロキネシスのコンセプトを伝えながら、しかししっかりと全身が動きいて心地よさが残る構成に仕上げていくスキルは、まさにPTだけでは決して得られないスキルなのです。私自身がカリスマと呼ばれるインストラクターの方々に接するなかで、唯一自分に欠けているスキルが構成能力であると感じていました。エアロビックダンスのインストラクターのスキルといってもいいかもしれませんが、これだけはいくらPTとして臨床経験をつんでも勉強や文献を沢山読んだとしても無理なのです。介護予防などでも集団エクササイズを指導することはPTもあると思いますが、最初は少し普段の臨床と勝手が違うことに戸惑いを覚えるものです。なんとなく気恥ずかしというのもありますし、マンツーを基本とする職業であるがゆえに集団をのせた誘導していくというのは違った側面があるのです。医師がもし介護予防のエクササイズを指導するなど、あまり想像できないと思います。威厳のある雰囲気では不釣り合いなのです。いつのまにか学者的な専門家になっている自分に気づかされることがあります。それに比べて運動指導員のような方々の集団に対する引出の多さには感心させられます。運動学的な面白みのないエクササイズはすぐに思いつきますが、楽しみながらゲーム感覚でできるようなエクササイズプログラムはわからないものです。
 さてジャイロキネシスのレッスンですが私は朱実さんのエクササイズのノウハウを聞き逃しまいと集中していたのでわからかったのですが、初心者も多いため各々いろんな動きをしていたみたいで、後で笑い話のようになっていました。また土井先生のクラスにも初めてのPTが何人か参加されていたのですが、後ろからみていて目の前でおこっている動きが自分にすぐに転化できない様子をみてやなりイメージできない頭のなかでつながっていない動きはついていけないんだなということが改めてわかりました。言葉もそうだと思いますがある程度つぎは何がくるかなと予想がついていないと、わからないものです。これは英語に限らず日本語でもそうです。運動連鎖もエファレントコピーという運動の前に感覚野が発火しているという事実をもってしても、身体が覚えている記憶をたどって引き出せるということが大切なのです。運動のためには知覚しなければならいない、また知覚するためには動がなければいけないということをもってしても、クライアントへの指導やhands onは既に自らの心身にてリハーサルができなければいけないということなのです。
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