運動連鎖道場in札幌

運動連鎖道場in札幌 Final

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運動連鎖道場in札幌も7月19~20日の二日間でfinalとなりました。5月に二日間そして7月で二日間合計4日間の道場となりました。大学院に行って修士を取得したセラピストも多く、また道場としては経験年数も高い志の高いセラピストの集まりとなりました。現に、PT松井浩二さんという参加者が、8月22日から独立開業するとのことでした。なんでもこの道場がすくなからず影響をしているとのことです。また一人道を誤ってしまったか・・・これは冗談ですが。いずれにせよ独立開業という流れは北海道の地でもチラホラとあるようで、珍しいことではなくなってきたのかもしれません。まだまだ私も駆け出しで手探り状態ですので、それを考えるとともに情報を共有していく必要はあるかもしれません。開業者向けの実践的な内容の講習会が今後必要となることでしょう。ちなみに松井院長の治療院は下記ですお近くにお寄りのおりはお立ちよりください。
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8月22日open
「メディフィット整骨院 メディフィットトレーニングスタジオ」
札幌市中央区南一条西二丁目18IKEUCHI5F
higekj1031@yahoo.co.jp


一日目の上肢肩甲帯の運動連鎖における肩関節の頚椎回旋~上腕骨頭連鎖におけるアプローチの一つ。上腕骨頭の前方変位アライメントに対するアプローチとしても使えます。親指を立てて伸筋群を緩め、さらに小指をMP関節より屈曲しgripをつくります。腋下の筋群、特に上腕三頭筋の収縮が入り
やすくなり骨頭を後方に引き戻してくれます。また親指の伸筋が伸ばされると筋連結のつながりである上腕二頭筋などが働き骨頭の引出作用が働いていしまうので、できるだけ親指を立てて抑制します。骨頭が前方位である側の親指は伸展制限がみられます。

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今回も前回の5月に引き続きジャイロキネシスのエクササイズを山崎あずさ先生にお願いしました。前回からさらにバージョンアップした内容でとても勉強になりました。北海道のセラピストは全体的に動ける人が多いように思います。雪のなかで足腰が鍛えられているせいかもしれません。

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90分間しっかりと身体を動かし、コアーの重要性をさらに認識したことでしょう。PTは考えながら施術するという習性がみについていますが、感じて動くという別の系も使う必要があります。よく仕事で疲労していても運動するとすっきりすることがあります。肉体的な疲労だけでなく精神的な疲労は別の種類であることがわかります。運動神経と自律神経、脳でいえば右脳と左脳、もしくは皮質と脳幹、中心視と周辺診など日々使い分けることで人は恒常性を保てるニュートラルな思考を保てるようになっているのです。バランスのとれた生活が現代ではおそらく崩れているため、ストレス社会といわれ、心身のバランスが崩れているのです。bodywork中は最初は考えますがだんだん疲れてくると考えられなくなってきます。その考えられなくなる現状で身体を動かしていくと、また違う脳が活性化され施術やリハビリにおいて思わぬ効能をもたらせます。旅行や気分転換の後に臨床がうまくすすむことがあると思いますが、原理は同じです。旅行中に考えるというより、身体全体で感じて動いているはずです。広大な風景を前に何故綺麗なのか?この感情はなんなのかなどを考えるより「気持ちいい~すごい風景だ~」そこに理学療法的な思考過程はいりません。身体を呼吸によって伸ばし身体で表現することになります。まさにbodyworkのコンセプトそのものがそこにはあるのです。

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懇親会にて!山崎先生は北海道での泊まりでのセミナー開催を熱望しておられました。PTからは入谷先生とのコラボという希望もでていました。さらに広大な北海道を盛り上げていく企画を考えていきたいと思います。北海道にはまだ誰かをよんで開催するという母体がないという話も聞きました。沖縄や全国的に若い世代を中心に勉強会がドンドン立ちあがっている流を考えると北海道にその兆しがないのは確かにさみしい限りです。やはりあまりにも広すぎるせいもあるのかもしれません。

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二日目の頭蓋と咬合です。咬合は本当に計り知れないほどの効能があります。それがほとんど誰も自覚できないからこそ厄介なのです。自覚できなければ必要性も感じるはずがありません。ブラインドされた咬合の影響にメスをいれること、これこそ最新のbodyworkコンセプトには絶対的に入らなければいけない観点です。現在yamunaやフランクリンメソッドなど新しいbodyworkにはFootが必ず入ってきています。しかしながら、頭蓋と四肢体幹との比率は6:4か7:3ぐらいの比率で生体に影響を及ぼしているのではないかと感じることが多々あります。現在はその4か3をターゲットにしているわけです。まだ50%以上の可能性が残されているともいえるのです。
クラニアルつまり頭蓋はbodyworkのインストラクターにとってもルーチンワークです。つまり当たり前の概念なのです。PTは仙腸関節も含めまだまだ知らない人が大半ですが、山崎先生は頭蓋は大好きとおっしゃっていました。自分で開けないかな~と頭を触っていました。まず必要かどうかという観点から入ってしまうPTと、それがいいんだと疑いなく入っていくその姿勢においてどちらが習得が早いかは一目瞭然です。もちろん医療ですから吟味しなければいけまません。PTはそれを勉強しようと思えるまでに多くのハードルを超えなければいけません。その代り一旦勉強しだすと深くしっかりとしたベースを作ることができます。しかしながら頭蓋や脊柱~仙腸関節など学校教育でほとんど学ばない概念は働き出してもやはり後回しになってしまうのです。骨盤は相変わらず前後傾の塊の概念から抜け出せなくなっていますし、脊柱は体幹ということでstability優先となってしまっています。体幹から脊柱の分節的な機能にはいかないでstabilityにてすべて機能を説明しようとしているのです。それはすでに無理があるのです。典型的には頸部の筋肉などは勉強もほとんどしていないし覚えてもいないというが現状です。四肢体幹の筋肉や関節は勉強していても、頸部になると途端に知識が落ちてしまいます。つまり同じ筋骨格系においても学校教育で勉強していないものはわからないのです。

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二日目にして初めて快晴です。本当に広大な北海道の快晴は気持ちがいいです。世話人の大城さんとスナップです。ありがとうございました。

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帰りにラーメン「すみれ」にて・・カップラーメンでコンビニで出ています名店です。確かに旨い。

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