仙台運動連鎖アプローチ勉強会

みちのくウォーキング発見

場所:西多賀病院
6月10日11日の二日間、運動連鎖アプローチ研究会の主催ではありませんが、仙台みちのくを盛り上げる勇士とともに運動連鎖アプローチ勉強会を開催しました。主に西多賀病院のPT川村さんの呼びかけで東北近隣もしくは仙台の学校出身者が多数をしめました。内容はユーユーボールエクササイズと仙台在住、徒手療法研究所の本多直人先生にようる上位頚椎および身体呼吸についてです。まず一日目は私が担当をしたのですが、体幹をテーマにボールエクササイズを組み立てました。
体幹の大切さはゆうまでもありませんが、ゼミコースで歩行をテーマにしたときも骨盤のアライメントがいかに重要かを熟知していたので、っ歩行の見地から体幹の重要性をときながら、ボールエクササイズの講義と実技によりその変化を自らの身体で感じるということを繰り返しました。今回の最も大きな収穫は東北での歩容です。仙台駅についたとたんに感じたのですが、歩きのリズムが違うためか上手く歩けないのです。なんだたぶつかるような詰まるような~いらいらする感じです。
そこで地下鉄の朝の通勤をなんとなく眺めていたら、足の裏がずいぶんはっきりと見えることが印象に残ったのです。歩行もどうやら立脚期が長いようです。そして左右の体幹のぶれが大きく、足先も外をむいています。ゆったりと歩いてる・・そんなイメージです。腕の振りは以外にも左右対称で大きく前方に振られています。実際に講習会でも東北の人たちの身体を評価してみたのですが、全体的に上部胸郭から頸にかけて極端に前方に曲がっているようです。また体幹前屈をすると早期に腰椎がフラットになりやすく硬い感じです。ではいわゆる円背では上肢のl挙上高は低くなるのですが、それが全くの逆でスムーズに上肢挙上します。つまり円背でありながら胸郭の柔軟性に長けいてるのです。
一連の評価を終えて何故そのようなことが起こっているのだろうと考えました。おそらくみちにく歩行とはsnow walkingということです。特に下りにおいてはすべることが最も怖い場面であり、下りで転ばないように歩くために適応した姿勢が見て取れました。腰椎は骨性支持で伸展し上部の体幹は屈曲するというパターンです。よって腰部から下は大きく揺れないで狭い範囲で重心制御をして上半身を柔軟にすることでバランスをとっています。
頸部の回旋にともない肩甲骨の動きでなはく胸郭全体で対応します。よって姿勢制御においても上部体幹が関与するような大きな外乱がおきるとかえってバランスがとれなくなってしまいます。
 本多先生の講義では身体呼吸というリハビリの概念には無い身体内圧を感じる実習が行われました。おそらく胸郭の柔軟性が良い東北人のセラピストはこのような身体内圧を感じるような素養があるように思います。意外にも難しいというよりもはまっているセラピストも多かったようです。新しいものに積極的に入っていく地域柄ではありませんが、いちど受け入れるとじっくりと腰をすえて入っていくという気質も感じられました。また東北のために運動連鎖アプローチ研究会で協力していこうと思います。みちのく歩行とは雪道下り坂転ばない歩行という結論にいたりました。
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