かみ合わせの奇跡?

神合わせ・・、元い・・噛み合わせの奇跡&軌跡?

 記事を書きかけて途中になりなりですみませんね~最近は本当に年末のせいかおお忙しいです。というか勝手に飛び回っている私が忙しくしているだけなのですが。さて前回の記事は京都の杉元歯科にお邪魔しましたというところまででした。京都駅からさらに近鉄線にて新田辺駅というところに医院はありました。患者さまの愁訴は「肩が揺れる」というものでした。肩が揺れるとはどういうことなのだろう?事前に電話にて情報は聞いていたのですが、なんとも見てみないと想像もつかない愁訴です。実際に接見して現病歴などをきいていると、歯科治療にて相当よくなっていることがわかりました。
 杉元先生の歯科コンセプトは明確です。戻るところはカチッと安定して戻れるポジションを作り、空中では遊びと自由度をもたせます。実際の症例のできあがりの歯の石膏模型を見せてもらいましたが、本当に上下の歯に遊びが無いカチッとした上下歯であり、それでいて機能的には自由なのです。基本の軸となっているところがあるからこそ、自由度が高く安定して機能できるのでしょう。この概念は私に久々に大きなパラダイムシフトの予感があります。
杉元先生
 写真は右から江口歯科医師、杉元院長と私です。一般的に関節には遊びが多少ありますが、運動軸は一点に求心位でなければいけません。運動連鎖評価をしていてもある肢位で軸が複数ある場合は、痛みなどの機能障害がみられます。つまり身体イメージの中では、ある肢節が複数伸びていることになり、結果的には筋肉の働きが目的の動きに対して一定しないのです。常に筋肉は張っている状態に置かれることになります。顎口腔に関しては噛みこんだときに不安定に滑ったりすると、どこで噛んでいていいのかという疑問が脳には芽生えます。よく考えてみれば上下の歯が関節のように溝の凹凸にフィットするような面をしており、ある意味役割としては関節と考えてもいいかもしれません。半月板も軟骨もない骨通しの当たりで安定を得るわけです。また関節であれば骨格筋が付着していなければいけないのですが、歯はありません。顎関節は関節の条件を満たしていますが、多くの歯という関節構造的から多大なる影響を受けます。以前より不思議だったのが犬歯誘導という機能です。物理的な支柱である犬歯によってかみ合わせがガイドされるというものです。筋肉ではなく歯が直接ガイドとして重要なのは他の部位では見られない現象です。関節運動の軌道にポールが立っているようなものです。そのポールがあることで顎関節に関連する筋肉が、位置情報を悩にフィードバックしているのでしょう。早期接触と呼ばれる最初に当たる歯の物理的な刺激は、直ちにフィードバックされ顎位は当たりを避けるようにコントロールされます。つまり顎を変位させて適応した結果、本人は反対側の歯に当たりを感じることになるのです。つまり高い側を低く感じ、正常側を高く感じるのです。人は誰一人肉眼で自らの顔を見たことはありません。鏡がなければ感覚でしか判断できないのです。鏡はじっくりとみるより見たくないところや隠したいところは意外に認識していないか悩で改変しているかもしれません。これ程誤解を生じやすい身体部位はありません。私も今月に右上の臼歯が虫歯だと思い西川歯科にて治療をしてもらいました。明らかに右が高いのです。と思っていました。高いから当たり、刺激がかかり続けるために虫歯になったと。結果左噛みになるため、左の歯も痛くなってきます。大元の原因はボディーワークにより身体バランスが変化し、歪んでいた身体に適応していた顎位が保てなくなったからだと考察していました。結果歯にストレスがかかり、首や頸椎などに変調を来していました。自分でも治療はするのですが、大元が治っていないので持続しません。身体に合わせて意識的に顎を左にズラシ噛んだりしていましたから。しかしながら診察結果は虫歯でなく、左が早期接触で顎が右に避けることで、右の歯にストレスがかかり歯肉の炎症が起きていたのです。40にもなればアチコチが錆び付いてきますね~ボディーワークで身体を歯医者で顎機能を調整し、今は快適になりました。首の筋肉の緊張はかみ合わせの調整で即時的に改善します。また右の犬歯は元々抜歯してないのですが第一小臼歯にガイドの役割を持たすべく、歯の上に歯に変わる素材の何か盛りました。最初はスゴい違和感でしたが、慣れると相当快適です。自分の歯や顎、顔面の位置感覚は相当ズレているということですね。
頭蓋顔面は四肢体幹と50:50以上の比重で身体機能に関与している可能性があります。顎機能を理解しなければ臨床結果はどこかて頭打ちになってしまいます。頭蓋顔面のボディーワークが不可欠です!
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夜の京都の昔ながらの祇園?の町並みです。多くのセレブや著名人に会えるそうです。今も昔も変わらない歴史と京都の気概を感じます。


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