カイロプラクティック東京勉強会


第一回カイロプラクティック東京勉強会

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講師の大場弘D.C. 専門:カイロプラクティック神経学、身体呼吸療法

11月1日18時~第一回カイロプラクティック東京勉強会を大井町キュリアンにて開催しました。私は約15年前からカイロプラクティックの世界に触れるようになりましたが、きっかけは大場弘先生が主催するマニュアルメディスン研究会でした。今でもその時の衝撃的な印象を覚えています。その時のテーマは腰痛だったのですが、講義は本多先生というカイロの先生が頭蓋骨の模型を取り出し、第一次呼吸機序がなんたらかと説明しているのです。腰痛?だよね~テーマは の連続です。15年前といえば、リハビリでの腰痛は腹筋全盛の時代です。ましてや頭蓋骨がどうのといわれても、機能的な作用があるなど考えたこともありません。何も分からず終わったカイロデビューでした。あれから15年、来年のカイロプラクティック徒手医学会の大会長になったこともあり、リハビリのセラピストにもカイロプラクティックとは何かを知っていただきたいと思い、今回の企画と合いなったというわけです。運動連鎖アプローチのツールには内在的な運動連鎖をみるためのパルペーションテクニックがあります。そのなかで内圧変動を感じるというツールがあるのですが、源流は大場先生の身体呼吸療法にあります。身体呼吸の源流は、Drサザーランドが提唱した頭蓋仙骨療法にあります。最初私も身体呼吸を学んだときに、いったいこれが何に役に立つがかわかりませんでした。

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「波を感じる」実技を披露する大場先生と見入る受講生

リハビリといえば動かしてなんぼという世界ですから、じっと止まった状態で触るだけで何になるんだろう?という気持ちです。リハビリの触り方は解剖学的な見地から部位を特定するという、いわゆる触擦セミナーです。しかし、大場先生が提唱するのは構造物としてではなく、生きとし生けるものとしての、生命の躍動感です。呼吸や心拍など人にはあらゆるリズム性が息づいています。息衝くとはつまり内からわき出る衝撃なのです。今回の勉強会は直前のインフォメーションにも関わらず30名あまりの参加者が集まり20名以上がPTでした。またその大半は運動連鎖道場生でしたので、大場先生の世界にも躊躇なく入り込めたように思います。

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多くの参加者に集まっていただきました

身体内圧による力動性、身体の軸は脊柱ではなく、膜系を支える内圧の力動である。という身体に対する深い造詣と全くの新しい視点を提示していただいたことで、参加者のセラピストの眼が開かれていくのを感じました。

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懇親会ではカイロプラクティックの人の身体への造詣の深さをさらに感じたようです。何時間でも身体についての話はつきません

次回は12月6日土曜日にカイロプラクティックの鈴木明弘先生をお迎えしての第2回勉強会となります。またインフォメーションします。
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