運動連鎖道場第四期生開始

運動連鎖道場第四期生開始

 10月12日から運動連鎖道場第四期生が開始となりました。今回は初回にbodywork的な要素を少しと和風洋風のウォーキングセミナーをやりました。午前中は現在の理学療法を取り巻く環境と目指すべき方向性と習得していかなければいけないポイントについて講義しました。午後は200平米はある広いリハーサル室にて実技です。
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 理学療法の対象とすべきターゲットである年齢層、つまり20台~50台ぐらいまでのサラリーマン層について本当に大きな市場が待っています。リハビリテーションマインドそのものが、とても必要とされているのです。特別なことをする必要はありません。一所懸命取り組んでいるセラピストは本当に沢山いますので、ある程度の知識と技術を身につけていて、クライアントの人生を背負って立つぐらいの気概のある人であればドンドン世間にアピールすべきです。病院や介護保険の枠を超えて社会的貢献をする道を模索するのです。機能的な身体をみる専門家としてのアピールが、これからの理学療法の発展と専門性を得ることになるのです。そのためには、PTとしての専門性を発揮すべく機能的な理念が不可欠です。アプローチとしてはactiveとpassiveのさじ加減、そして体幹機能の構築です。体幹機能の構築には民族的な特性を考慮したアプローチが必要です。本当に現代は、脊柱カーブのアライメント障害が大半の人にみられ、自律神経の異常や肩こり腰痛などにつながっています。そして全ての運動機能は歩行につながることをしっかりと押さえておくことです。その歩行もその人のベストな骨盤肢位を評価し、脊柱の分節性を促通していくのです。肩こりの大半はこのアプローチで軽快します。直接肩を触る必要はありません。脊柱のカーブの問題が結局、ある分節や筋肉に緊張をもたらし肩甲骨のニュートラルポジションが挙上してしまうことによるのです。もちろん何故脊柱のカーブに問題をきたしているかを分析しなければいけませんが・・。staticな姿勢が決まれば、歩行につなげていきます。和風と洋風の歩行の両方をマスターすること、そのための和風洋風チェック10項目があります。それでできなかった項目について、問題となっている機能の改善を得ることによりできなかった項目をクリアーしていきます。繰り返しあるパターンで歩行を練習するのではなく、機能を補うことで歩行をしやすくするのです。bodyworkで正中を整えるだけで、頸部の分離が促され歩きが良くなった道場生もいました。つまり歩行のなかで頸部の分離ができていないということは、頸部へのストレスは一歩一歩蓄積していくということです。日常の機能的な予防で、まず基本は呼吸と歩行です。一日何回呼吸し、何歩歩くのかということを考えても、連鎖的な使い方をしていることがいかに大切かがわかります。つまり自らの正しいアライメントを理解し、歩行を身につけることが基本の機能障害予防なのです。
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