オリンピック

Category: ほんわか日記
オリンピック勝負の綾


連日、オリンピックが白熱していますね。ついつい夢中になって応援しているものでブログがおろそかになってしまいます。もともとスポーツ観戦は勝負の綾や流れをみるのが大好きで、オリンピックはまさにあらゆる競技が一度にみられるとても貴重な機会です。さて、本日は女子のソフトボールが劇的な勝利をえて決勝にコマを進め三度アメリカと激突します。男子の野球とともに拙攻はいなめませんが、ここぞという時に見事に点数を入れられている点は共通しています。ただソフトボールのほうが気合や執念が一筋の思いとなってぎりぎり勝利に結びついているように思われます。気合いや勝利への思いは人を硬く動きを悪くしてしまいます。思い入れの強すぎる責任感の強すぎる上野投手を周りの自立した選手たちが打線でなんとか答えています。野球はその点現在のところ強豪国に三敗してしまっています。投手は調子が上向いていますが打線が沈黙しています。骨盤の動きに注目すると簿妙にその差がわかります。画面でプロ野球の中継のときには大きくみえるのに、オリンピックの場面になるとどことなく小さくみえてしまいます。特に打線はリトルリーグの選手かと思うほど線が細くみえます。これは体格だけの問題ではないと思いますが、やはり日本との環境の違いだと思われます。日本ではファンの声援や仲間がいてプラス自分で成立している個が、オリンピックでは心理的なサポートがなくなるわけで剥き出しの自分がさらけだされてしまいます。自分は何なのかを頑なに守らなければならない気持ちが、自然と気合とは裏腹に硬くしてしまいます。いわゆる気負いが相手に対してではなく自分自身のidentityのために向けられているのです。特に巨人の選手は普段からどことなくよわよわしいイメージがあります。やはり巨人というブランドと特定の選手に与えられているレギュラーの保障が選手にいつのまにか甘えとなって現れます。阿倍や高橋がすぐに痛いといって休みますが、レギュラーが保障されていますので危機感はありません。結果的に若手はしらけてしまい、成長しないという悪循環です。本当の意味での国外というアウェーに対する適応ができていないのが現在の野球といえます。相当、追い込まれて思いが一つになって一丸となって初めて力がだせるというパターンがみえます。WBCにおいても、本当にあらゆる運が見方して優勝した感じは否めません。王者というよりは、まさに日本のお家芸である神風が吹いたということになるのでしょう。それぐらい無心にならなければ、骨盤が起きてきません。また骨盤が起きるだけでなく、いい意味で腹が据わることで関節の遊びがでてきます。この遊びは成長期の選手にしなやかさとなって見られます。しなやかさと強さが醸し出せる選手が活躍できるようです。ボルト選手が100と200mの世界記録で優勝しましたが、21歳というまだ成長期が終わったばかりの若者に特有の遊びが感じられます。そこには強さやパワーではなく走るための芯だけが通った身体に筋肉によるstabilityよりもさらに無駄のない慣性を止めない左右バランスにより脚の回転を生んでいます。巨人の坂本なんかも力強さはないですが身体に遊びを感じますよね。日本代表の青木は外郭で固めているだけです。阿倍そして村田あたりは全く芯もなければ緩んでいるイメージです。G.G.佐藤も自分を信じられずにいるようで、ボールに遊ばれています。日本では名前である程度ビビらせたりできますが、海外ではそうはいきません。大リーグで大活躍しているならまだしも日本で活躍しているぐらいでは名前で勝負できません。アメリカ戦のダルビッシュとマー君は良かったですね。マー君は若さと気持ちの遊びがあります。ダルビッシュは重心が先行しているのでボールが手から離れたときにはすでに1mぐらいに前に伸びてきている印象を与えることができます。岩瀬は身体で遊びをつくれないのでボールの伸びや変化が相当ないと抑えられない状況です。ちぐはぐなベンチワークにより選手の求心力も下がっている可能性があり、追い込まれた状況において失策が続いたりとまとまりを感じることができません。サッカーのドイツワールドカップでのジーコジャパン状態です。個人では頑張っているのが投手であり、野手があまりにもちぐはぐです。打線は手で打つのではなく、国際舞台では新井のように個という芯にて呼び込むのです。WBCのようにイチローがいない状況にてどこまでやれるかが問われています。ソフトボールは上野の三連投が注目されています。日本は伝説が好きです。ありえないような状況を精神力で乗り切る神がかり的な力です。もし上野が投げて金メダルをとったらい上野は伝説となります。ここでは決勝になると気持ちの問題だと解説者がいいますが、現実的な判断が求められます。冷静に疲労状態などを考慮して指揮官は最高の気持ちで臨めるようなシチュエーションを作る必要があります。試合のなかでいくつものミラクルをだせるかが鍵を握ります。いつもどおりではなく、決勝バージョンの采配と閃きです。ところん追い詰められた時にしか出せない必然性を導き出すことです。これは指揮官が守りに入らず、既成概念に捉われず自らの直観を信じることです。
 女子のサッカーも快進撃です。アメリカに準決勝で敗れたとはいえ、十分持ち味を出しました。このブログを書いている翌日には銅メダル争いの決着が付いていますね。アメリカ戦はすばらしいです。出足は挑戦者らしく責め抜いて15分すぐに先制点です、しかし残念かなその後にシュートで終われあせられない展開が続いたことと、もし先制されていたらミドルや強引な切り込みをしていただろう追い込まれた状況に設定できていかせんでした。特にFWが中途半端に攻め切れていませんでしたね。結果的に流れをわるくした感じがしました。しかしながら予選でニュージーランドに二点先制されて追いつき、ノルウェーから5点をとって決勝トーナメントにすすんだ実力はさすがです。ペナルティーエリアでは動きは男性ではみられない、素晴らしいものです。是非、男性の代表FWに見習ってほしいほどの落ち着きと動きです。本日3位決定戦は本当にガンバれ~
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