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道具に身体を合わせるという発想

道具に身体を合わせることの適応

道具に身体を合わせるとなると、合わない人も沢山でてきます。

しかしながら欧米の市場主義と、データー主義、つまりエビデンスの結晶として道具が開発される時代となり、パラダイムシフトをおこしています。欧米のインソールやコンセプトは個別性は合わないものが多いです。しかしながら市場を席巻します。

そして劇的な効果をだし、社会の変革と新たな価値観を創造するのもエビデンスなのです。日本のアシックスやMIZUNOの靴は機能を補償するという発想で作られています。

しかしながら、具体的にどのようなコンセプトで作られているか?と問われると、明らかな個性がないため説明ができない。インパクトがないとなります。

結局はこの世の中知ってもらわなければどうしようもないということで、ユーチューバーでないですが、見せかけだけのテクニックにて目立とうとする風潮もあります。

ナイキやアディダスなど、まったくもって失敗と思われるデザインの靴もあります。しかしながら、そのなかで一つ大ヒットを生めば、世の中の知名度は不動のものとなります。臨床ではハイリスクハイリターンは選択しませんが、ローリスクローリターンでも満足は得られませんよね。

ローリスクハイリターンのなかに、道具に合わせるといった発想でうまくいく人もいるので、選択肢の一つとして必ず頭に入れておくことです。

実は昨日もある選手が来たのですが、両足が痛くて日常生活もままならないほどに、触るだけで少し動かすだけで激痛のアスリートでした。いろいろ治療を施したこともありますが、最終的には私の持っていたzoom fryを履いてもらったらスイスイと歩けるようになりました。

治ったわけではないのでしょうが、立って歩いても痛くないというのです。こういったアイテムは、個別性に対応するといったセラピストの経験と技量によって差がでてしまうものでは、安定して供給できないという欠点を時に誰でも処方すれば効果が出る可能性があるのです。

インソールも個別性につくり入谷式がありますが、一方でストラテジーができあがったインソールが市場を席巻しており、間違いなく完璧でなくても恩恵を受けています。

最近では私は、患者さんが既に持っている、スーパーフィートなどのインソールのストラテジーの上に、プラス補正することも多々あります。原盤としてのストラテジーに乗って、理学療法士が微調整するといったスタンスのほうが、原盤から作り出すよりも役割としては適しているように感じます。
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