MCI軽度認知障害

認知症予防

軽度認知障害MCI:本人や家族が気がついたきっかけとは・・・
・人とある約束したことを忘れる。
・同じことろ何度も言ったり聞いたりする。
・最近の印象的だったはずの出来事を覚えていない。
・電話聞いたことを家族に伝えられな。
・大切なものをなくしたり置き忘れたりする。
・薬の管理ができなくなった。


あくまで軽度認知障害は認知症とは違う
つまり正常と認知症の間にある境界型といえる。
40代を超えると危険性は増える。

ある岐阜市の病院の取り組み
「医師」診察
最近のニュースを覚えているか→関心度
5つの単語やものを覚えてもらう⇆出てこなければヒントを出して呼び起こす。

「臨床心理士」さらに詳しく検査
要注意な「物忘れ」とは?
大事な約束を忘れている。


《精密検査》
MRI検査:海馬の萎縮
※海馬:記憶の貯金箱
アルツハイマー病:海馬へのアミロイドベーター蛋白の蓄積

《記憶して覚えながら身体を動かす》
国立長寿医療センターの取り組み
<キーワード>
・デュアルタスク
・マルチタスク

「運動しながら頭を使う」
引き算をしながら歩く
踏み台昇降をしながらしりとり

《日常的にできる予防方法》
歩幅を5センチアップして歩く
二日前の日記をつくるエピソード記憶

《踊りやダンス》
・楽しく
・見よう見まねで真似をする
・集中力
・経験したことがない動き
・協調性
・パートナーとの息を合わせる
・ターンやステップ
・高揚感
・一体感
・慣れる前に動かなければいけない
・思い出して動く
・習得する
・芸事として上達する

《理学療法における運動療法との対比》
運動療法は筋肉の使い方や、身体の使い方、アライメントや姿勢、筋肉のつながりや働き、筋発揮、筋パワー、どちらかというと巧みな身体操作といった観点からの一場面における動作指導がメインとなる。
つまり繰り返し練習する、さらには思わず軽くなる、可動域が広がる、動きやすくなる、即時的な変化と反応を追うところがある。これは、治療者である理学療法士の自己満足の延長線上にある可能性がある。この刺激反応系の一喜一憂が治療者側の報酬となり、また満足感となってかえってくる。ゆえに、この治療技術という名の下に、このマジックのような奇跡を探求していくことになる。ちょっとした麻薬のような中毒症状に陥るのかもしれない。
 理学療法士が認知症に対するアプローチにおいて、今ひとつ取り残されている現状は、どうしても身体を動かせば、運動すれば廃用予防として万人に適応があるという前提に立っている可能性がある。呼吸循環系を高めることで、より乳酸産生を抑えれる身体になる。つまり結果的に何かしら身体を動かすことが+に働くだろうという発想である。しかしながら、これだけ認知症やうつ病など、脳科学的に解明されつるある現代において、果たして運動器疾患の延長線上にある運動療法をベースとする視点だけでいいのだろうか?
 この理学療法士の認知症に対する苦手意識は、まずは興味がないという根本的な立ち位置にある。つまり、認知症そのものが我々の専門性という認識は当然なく、あくまでも転倒予防やロコモティブシンドロームに興味がある。bodyworkもそうですが、腰痛の運動療法など古典的な方法からの脱却が求められる。あくまで徒手療法など、徒手にて治療できるという自負が運動療法そのものの発展を妨げている可能性がある。
 確かにインナーマッスルとしての観点は誰もが知っており、stabilityという観点にアプローチしているが、フォーマット化や連続性、フロー、シークエンスなど、盛り上げていくというインストラクター的なスキルが欠如しているのです。治療という治外法権を持っているが故に、我々の自負は保たれているようだが、世の中はロコモ予防や認知症予防、うつ病予防など、社会保障費の抑制のための予防に利する職業としての貢献を求められている。治療技術によって医療費の抑制ができるかと言われると、確かに治りたいという人にとっては必要不可欠な治療家ではあるが、今までも名人は山ほどいたではないか?理学療法士が別段でてこなければ名人という治療家がいなかったかというとそうでもないのだ。素晴らしい治療家としての研鑽の延長線上に予防というテクニックではなく、社会的な制度と行政や地域を巻き込んだシステムの構築、そして関連職種への協力と賛同が得られるためのプレゼンや信頼感など。うさんくさい治療家として一目置かれる存在になっても、それは1人で全てが網羅できる時代はないこの現代において、社会という視点から全くもって取り残されるだけである。
 どうしたら社会の中に我々の自らの能力を活かせるか、そして役割を担えるか!常に考えながら進んでいきたいものだ。

参考:5/12放送NHKあさイチ
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