生き残りのメカニズム

Category: 多事総論
生き残りをかけた、リハビリの未来予想図


どこの業界も生き残りをかけて、日々努力しているのだが、否応無く時代の潮流に飲み込まれてしまう。
何とかしなければと思いつつも、何とかならないかな、と他力本願の考えが頭をもたげてくる。
レスリングではないが、寝耳に水でオリンピック競技から外される危機に直面して、始めて世界が一丸となってなりふり構わぬ改革に着手することになった。近代オリンピックに残るための、魅力的な改革と努力が求められているのである。
バレーボール協会もクーデターという見出しで、会長が落選し強化部長も再選されなかった。
水泳協会も、鈴木大地氏46歳が会長となった。
全柔連の不祥事など、スポーツ界にて度々報道される体罰問題。おそらく、世代により、体験により形成された価値観は、最早修正が効かないと言っていいだろう。
時代の流れを敏感に察知し、世の中の常識を汲み取れる考えをもった、普通の人たちが前面に出れるようになったと言えます。
古き体質による権力主義の輩は、往々にして良識派を席巻し、上役に就く傾向にある。

理学療法士においても、診療報酬の恩恵にどっぷりと使っていた時代のツケが、今になって降りかかっているといえる。
調子の良い時にこそ、停滞は許されない。次の一手を打たなければ、あっという間に取り残されるのだ。

このメカニズムは、他人の庭はよく見える。他人の欠点はよく見える。という原理に基づいている。
監査が必要なのは、その人間の欠点を歴史が知り尽くしているからこそ、生まれたシステムなのだ。
しかしながら、監査のメカニズムを知らずして、一つの役職に成り下がると、それはただのポストでしかない。
マニュアルとは、成功読本などは、対峙した状況に流されない、バイブルとしてもう一人の自分を持つことができる。
教育なども同じことで、何度も何度も心身に刷り込まれるからこそ、一つの思想となり行動規範となる。
つまりは、一つの成功例に対して、当事者は安堵と達成感に包まれる。
また、守りと維持の意識がめばえる。その成功の裏に、いかに多くの労力と時間と苦悩が割かれているか!
しかしながら、外からその成功を見た人間は、インスパイアされ、新たな発想とチャレンジ精神をゼロベースにて始められる。
しがらみと、ゼロベースと、どちらの伸び代があるかは明白である。
歴史に積み上げて行く作業は、人類の義務であると同時に、時に膠着と柔軟性を失わせることになる。
つまりのところ、成功のノウハウとは、向上心を失わずという、抽象的なありきたりではなく、当たり前のことを自らの気分に左右されないように、客観視できることで、システマチックに動くということになる。
この客観視が、セミナーや外の環境はや、広い世界を見聞するといった、古今東西にて行われてきた行為なのです。
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