「ボディワークセッション in さっぽろ」 報告

2013.5.18

「ボディワークセッション in さっぽろ」

講師:白浜芳幸、 山本尚司、樋口基彦、斉藤真弓、山本尚司、山崎あずさ、

2013.5.19

「上位からの運動連鎖アプローチ」

講師:山本尚司


sapporoでの二日間、主催者の樋口さんの運営されている、北海道セラピスト研究会にて一日目はbodywork、二日目はセラピスト向けセミナーを開催させていただきました。
初日は一時間単位にて5人の講師陣によるセッションです。私の名前が二回でてきていますが、午前午後の二回の登場となります。まずはヨガの研鑽をされている白浜PTが呼吸についてレクチャーです。自身もCOPDの患者さんをみることが多いようで、体験としての白い発泡スチロールが入った吹き笛のようなアイテムにて、いかに吐くことが難しく苦しいことかということを体験しました。とても短時間でも耐えれるものではありません。そのほかにも横隔膜の位置を意識して、感覚入力を入れての呼吸など、リハビリにもっと呼吸を応用できることを示してくれたセッションでした。
次のセッションは私で、今回のテーマは「本当はすごいROMとMMT~上肢体幹編」です。正直、リハビリではROMとMMTは形骸化しています。つまりは、ROMとMMTさえも見ないという風潮が大勢をしめているのです。そんなことよりも施術をして変化させるという、患者からダイレクトに反応と賞賛を得ることの甘美な世界に浸っているのです
。数値化するためのツールは実はROMとMMTだけとは言いませんが、おそらく機器を使わないという点では、メジャーとともに最もアナログであり、我々の持ち味であるということを継承しないといけません。
 確かに見せかけのROM、MMTはあります。潜在的にはまだまだ能力を発揮させることができるはずなのに、測定したときには実力の何割かがかけているということです。それによってROMとMMTを否定しても仕方ありません。脳内のイメージが常に関節運動を連動していなければ意味がない。確かにそれも一理ありますが、それでもMMTとROMが誰が一番上手く使いこなせるか?と言われるとそれはPTでしょう。

 MMTはいつのことからか-+表記がなくなり、0~5の六段階のみとなりました、しかしながら5でなければ4であり、3でなければ4でありと、抗重力以上の力がある場合は概ね患側は4となります。これではスケールとしてはあまりにも大雑把です。確かに、験者によってかなりのばらつきと差があるかもしれません。しかしながらゆとり教育のように円周率を3にするという分けのわからないゆとりは止めてほしいものです。このような改変は概ね、その分野が苦手な人の意見が通るのです。-+表示は人によって差があるよね。。。といったことが誰かの頭にあるとします。その人の意見はできる人が見れば?ですが、できない人がいるということを無視できないという弱者の理念が席巻している現代においては、職人的な先に行き着いた不確かなものを基準にできないということを言いたいのでしょう。私のことはこの-と+を使いこなすことで随分と解釈が違ったものです。このスケールで見ようと思えば見れるのですが、それは最初から難しいもの、熟練を要するものを省こうとする気持ちが働きます。それは、新しい概念が入ってくることで、自らが変わらなければいけない恐怖なのです。
 
 実はまた第二弾を書きますが、アライメントを使用する頻度はかなり高いと思います。
アライメントとは骨具みみたいなものなんですが、この因果関係について事項にて述べていきます。
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