ZONE

治療のZONEに入る

最近はこれがZONEに入るということかな~という実感がよくあります。ランナーでいえばランナーズハイのような感じでしょうか?私は学生時代から長距離ランナーでしたがランナーズハイになったことは、おそらく無いと思います。一度だけ公園を走っていてふわ~と気持ちよさを感じたことはありますが、はたしてそれがランナーズハイと呼ばれるものであったかどうかはわかりません。現在は24時間営業状態ですので、早朝や深夜に治療が及ぶことがあります。病院勤務時代は仕事が終わると、仕事モードは切れますのでそこから改めて治療モードに入ることは難しいですよね。家に帰るとなかなか家族には治療的なことをしないという方も多いと思いますが、病院という環境であるからこそスイッチが入るものなのです。若い時には体力もあったせいか、病院のあとにスポーツ現場にでかけてよく治療をしていましたが、あまりZONEのような状態とは無縁であったように思います。おそらく、まだ頭で考えていた時代だったのと、運動連鎖的な見方よりも病院での臨床のスタンスに近い見方、つまり物理的なアプローチや目に見えるもをの指標にしていたのでZONEに入ることもなかったのでしょう。
 しかしながら40歳にもなり体力も頭の回転も落ちてくると、集中力が不可欠になってきます。運動連鎖的な見方も部分から全体~そして流れとなって身体を読みながら施術していくと自然にZONEに入っていきます。それも身体と対話していくような心理状態であるということが若い時とは違うのでしょう。朝でも夜でも、場所をどんどん変えながらその都度モードを高めていくなどの武者修行的な立場であったからこそ得られた境地ともいえます。確かに若い時にはほぼ好奇心と気持ちだけで関わっていたので、今は職業としてですからその重みは違いますよね。背負ったものの大きさなどを感じながら、その重圧やプレッシャーと闘いながら仕事をしていくと、どこかで単なる仕事ではない使命のようなものに変わってきます。勤務しているとあらゆる面で安定していますので、技や知識遊びになってしまっていたのかもしれません。
 今では、とにかく自分が関わることで良くなったと喜んでもらえればいい・・と思えるようになってきました。収入は大切ですが、ある程度生活ができればそれよりも自分と関わることで幸せになってもらえればと思える心境になってくるのです。本日、午後は相模大野にあります西川歯科に往診に行ってきましたが、スタッフの方々の施術もしてスッキリされた笑顔というか元気になった顔をみるとよかったな~と思えました。治療もすぐにZONEに入れるようになったので、疲れも感じないですね。淡々と身体と対話しながら手を動かしていきます。頭~足を行ったり来たりしながら結果的に全身を調整しながら、愁訴を軽減していきます。
 今はZONEに入っている状態ですので、どなたでもクライアントとして来て頂ければラッキーですよ。
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