上腕三頭筋

上腕三頭筋の妙

 運動連鎖アプローチ研究会in長野が先だっての9月8-9日で開催されました。今回は長野県の佐久平というところにあります千曲病院をお借りしての開催です。千曲病院はボランティアなどでも懇意にさせていただいている有井さんが所属している病院であり、また長野運動連鎖アプローチ研究会を立ち上げて活動されているメッカともいうべきところです。実は長野は軽井沢リハビリテーションクリニック、雨宮病院、新生病院など運動連鎖アプローチの原理原則に基づいた理論にてアプローチしている施設が近隣に位置しており、そういった意味においても最も運動連鎖アプローチの浸透している地域ともいえます。
 今回の参加者も大半が何度も話を聞きに来てもらっているセラピストばかりでしたので、新しいトピックスや知見を披露すれば、あとは勝手に皆で研鑽している状況でしたので、ある意味とても楽なセミナーです。それだけ基礎ができているので、理解も早くあとは応用のみとなるからです。

 今回のテーマは「運動連鎖の原理原則、頸部肩甲帯の運動連鎖」になります。
最近は身体運動の原理原則の造形が飛躍的進歩したこともあり、全てのセミナーにて原理をレクチャーするようにしています。
さて今回のテーマである、頚部肩甲帯ですが、その中で腋窩筋群について、一つのトピックスとして取り上げました。腋窩筋群は短縮しやすいところであり、ROM制限因子となります。腋窩は常に閉じていることが多く、特に外傷後などは固定されているので、尚更です。
また特に肩関節後方部は投球障害肩においても、重要なアプローチポイントとなっており、腋窩筋群のカテゴリーに入ってきます。
この腋窩筋群は、三角筋後部繊維、棘下筋、小円筋、上腕三頭筋長頭、広背筋、大円筋などが入り込んでいます。
この腋窩筋群の伸長性を高め、上肢の挙上を促すことが必須となります。
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