距骨の調整

距骨の調整

2012-08-07 12.01.27
 運動連鎖道場12期火曜日コースにて

距骨の調整の大切さはことあるごとに述べてきましたが、最近さらにその思いを深くしています。
距骨下関節の変位は上位に行くに従い変位の幅を広くしていきます。末梢にて僅かな変位が中枢に行くに従い、扇となって広がっていきます。ではどのようにその変位を改善していくことができるのか?そのあたりが実はブラックボックスとなっています。ふつうに考えればMobilizationのように中枢固定の踵骨操作にて戻りそうなものですが、その実はこの方法では戻りません。まったく変わらないとは言いませんが、距骨下関節のアライメントの変化にまで至らないのです。何人かの治療家や治療効果をみていると、距骨はCKCにてアプローチすることが有効であることが事実として存在します。OKCにおいても踵を固定して距骨を動かせば同じことのように思いますが、これが不思議でやはりCKCである必要があるのです。改めて身体とは運動連鎖としての脳内のネットワークによる連動性によって成り立っていることがわかります。つまり距骨の変位によって踵の変位は規定されているということが、演繹的な解釈から成り立ちます。アプローチは荷重下での距骨の変位の是正によって踵骨が呼応するのです。よって荷重下にて距骨へのアプローチをすることによって、踵のアライメントは是正されることを経験します。
  
 

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