スマイルチェーン名古屋セミナー報告

運動連鎖からみた体幹とパルペーション

 6月24日日曜日名古屋にてスマイルチェーン主催のセミナーに講師として行ってきました。名古屋でのセミナーはおそらく10年ぶりぐらいではないかと思います。名古屋に到着した夜は、酔いつぶれた人が寝転がっている光景がちらほらみられました。
 会場は市役所の近くの会館で、参加者50名にて開催でした。
参加者は大半が名古屋在住の方でしたが、運動連鎖というテーマの勉強会などは少ないようです。名古屋はマニュアルセラピーや特に筋肉系が盛んな土地柄であり、運動連鎖というテーマは浸透してないといってもいいかもしれません。
 まず今回、一番のテーマとしたのは運動連鎖の原理原則です。運動連鎖の原理原則とは、身体機能の原理原則ともいえます。つまり、数ある概念や方法論の中で何から見ていったらいいかわからないというのが、多くのセラピストの疑問でもあるのです。原理原則とはその局所的なアプローチによって、副次的な効果が期待できるものを言います。単一の筋に対するストレッチは、それこそ部分に対するアプローチになり、全体に対する影響までをみるものではありません。おそらく、本来はどのようなアプローチであっても全体に波及する効果はあるのですが、その変化に対する認識と自覚を促すことができるかによって決まってきます。
 その局所のアプローチを全体への意識下の体系としているのが宗像テクニックになります。その評価スピードとリズム性は皮膚から筋膜に響く程度の付加にて、思考が入りきらない間隔にて行う必要があります。即自的、つまりリズムとテンポにより、潜在意識のレベルにて評価アプローチをすることが大切です。その神髄を理解することが臨床の醍醐味になります。
 運動連鎖の神髄は抗重力における姿勢制御ということになります。それも骨盤帯からの連鎖を考えることが必須となります。
①重心のコントロールを担う丹田
②横隔膜のコントロールによる骨盤の開閉
③肩甲帯における重心のコントロール
④身体内に力の拮抗を産み出す。





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