4月21日活動報告

Category: 東日本大震災
石巻ベビースマイル&石巻リハビリ交換会

 一年が経ち、被災地は復旧から復興へそして再生へとステージを新たにしています。勿論、場所によってその進捗具合はまちまちですが、確実に進んでいることは確かです。

 まだこんな段階かとため息が出てくることもありますが、確実にゆっくりでも変化はしているところが感じれます。
一人一人が何かしら復興に向けて尽力していることがわかります。急には何事も変わりませんが、問題が挙るとその数ヶ月後には何らかの変化と改善が見られるのが、個々一年の観察にて実感できます。

そういった意味に置いては民の力を感じます。指導者不足が嘆かれる中で、民の力、日本人の底力を感じます。

諦めるという選択肢は日本人にはありません。海外においても基本的には同じだと思いますが、我慢や忍耐という言葉が時として海外の人が日本にいて学んだことだと言われるように、民族性としての特徴なのでしょう。

今回は〇泊三日の弾丸ツアーではないですが、石巻に赴き、新たな可能性を感じながらの活動となりました。

まずは午前中は河北というところにある避難所にもなったビッグバンという会場にてベビースマイルというお母さんと乳幼児のサポート団体主催の交流会への参加でした。

何処からそのような繫がりがあったかといいますと、もともと石巻市旭町という駅前の町のリハビリ支援を昨年の5月から継続していたのですが、そこの戸田会長さんよりベビースマイルという団体を紹介された次第です。

http://www.forbabysmile.com/#
子育て支援団体 ベビースマイル石巻は、
こんな時だからこそ、「つながる」「絆」を感じることの大切さを感じ、23年5月に任意団体としてスタート。震災時のマタニティ・子育て世帯への情報不足を感じ、つながりを強化することで、緊急時に活かせるような行政・地域社会とのネットワークを構築したいと思っています。
また、震災で失われた子供の遊び場の提供や、震災のケアなどのサークル活動を通して、移住してきた方との交流をはかり、みんなで子育てを楽しむ場を作っています。子育て中のママの社会参加も応援します。

 依頼は笑顔を作るためのアプローチとマッサージなどです。今回が第一回目の試みとしての集会だったようで、合計60組あまりの親子が石巻、女川、東松島、北上のほうからも来られたようです。皆さん小さな赤ちゃんを抱えた方も多く、代表の荒木さんそのものがおんぶ紐に背負い、手を引いたお子様もいらっしゃる中での運営でした。
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ベビースマイル代表の荒木さんと。

今回は身体のケアー部門として参加しましたが、他にもハンドマッサージや全身マッサージ、心のケアなどのグループが参加しており、予約制にて随時サービスを提供させていただきました。


体操から始まり、親子のふれ合いにお茶っこと忙しいお母様方の憩いの場となっているようでした。
お昼ご飯もカレーがしっかりと用意され、これが本当に美味しかったです。ちなみに帰りは皆お土産付きでした。

おそらく私よりもさらに若い世代のお母さん方。子育てはそれでなくても大変で悩みが尽きないところ、ましてや被災にて多くの苦難があった上での一年。このような集まりは都会であっても、なかなか大変なことです。運営スタッフの皆様の快活な動き方はすばらしいの一言でした。

とにもかくにも普段から一人になれないママたち。マッサージや治療を受けている間はスタッフの皆様が交代にて面倒をみてあげて、一瞬の安らぎの時間を愉しんでいただけたと思います。

特に治療でなくてもfaceへの関心は女性であれば誰しもあります。やはり気になっている人は多いはずです。
もちろん身体機能全体を通してのアプローチも提供しましたが、美への願望は古今東西共通の意識ですね。

非常に興味をもっておられる奥様方も何人かいて、後日是非お願いしたいというご連絡もいただきました。

どのような活動の幅となるかは震災当初から流動的でしたが、今年度はまた新たな流れの中で活動をしていきたいと思います。
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