運動連鎖道場ブラッシュアップ

3月4日軽井沢にて運動連鎖道場ブラッシュアップを開催しました


 センタリングアプローチのDVD発売記念も併せての開催です。長野では今までも多くの熱心な道場生がおり、その理念をもとに臨床を実践して頂いています。
軽井沢は東京からも新幹線にて一時間と通勤圏とも言える利便性があり、浅間山も聳えるパワースポットでもあります。軽井沢リハビリクリニックを会場として、参加者20数名にて開催です。既にパルペーションなどの基本は習得してるという前提の、いわゆるゼミ的な展開になります。最近、海老名での道場においても、プロジェクターを使わないでの進め方にしています。講演とは違い、よりリアリティのある臨場感(^-^)/を出すには、顔と顔を合わせた方法が1番伝わりやすいようです。
軽井沢にも千曲病院、新生病院からの常連さんが来られ、午前中はひたすらパルペーションのスキルアップです。
運動連鎖アプローチ研究会の真骨頂はパルペーションの妙にあります。
何故なら運動連鎖とは脳が身体運動を誘っているからです。全ては脳を介して行為がされているとするならば、そのパルペーションにおいても、脳の営みを媒介することになるからです。昨今の臨床の流れは、感覚入力による反応の導きになります。つまり、矯正的に動かす、介入するという考え方から反応をモニタリングして顕在意識に昇華させることにあります。普段は気付かないその脳の営みを意識化することにより、好転反応を増長させることが出来るのです。
よってデモンストレーションも少し触って変化させるという類のものが多々見られます。本当はそれ自体はタダの手品のようなものであり、刺激反応系を見ているにすぎません。
パルペーションは解剖学的な触擦だけでなく、反応(^-^)/をみるためのツールとしての役割があります。
反応を待つ。先ずはリハビリ従事者が最初に直面する壁はこの触り方にあります。身体を部分の集合体として教育された我々は、そよ身体が生命を宿すダイナミズムを有していることを学んで来ていません。
よって運動連鎖と言えば、バイオメカニクスなどの機械論的なイメージが先行してしまいます。しかし、それならばメカニカルストレスという、いわゆる痛みのある一端にしか触れていない無機質な存在になってしまいます。心や脳の織り成す営みの中での痛みという、本来の人間そのものを置いてきぼりにしてしまうのです。
生命そのものへの慈しみが無ければ、本来の触るという行為にて安らぎや癒しには繋がりません。スキンシップという心にアクセスできるツールであるパルペーション。身体を外観上形作っている見かけ上の姿を、外郭としての構造体という見方だけで無く、あらゆる情報の媒介としてのセンサー体であるという認識に転換することが必要です。
パルペーションの真髄は、潜在的な感覚を最大限に活かすことにあります。そのためには考えなくても自然に出てくるぐらいの身体法則への造詣が必要になります。その多くの知識を自由に取り出し選択していく時間は瞬時でなければなりません。一つ一つタンスから取りだしながら吟味していれば、いくら時間があっても足りません。コンピューターのCPUのように、瞬時の情報処理能力を脳は備えています。その能力を意識的に使うように仕向けなければいけません。
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