トリガーポイント

愛媛運動連鎖道場FINAL

 昨日と本日1月21-22、海老名での4回シリーズの最終回となった今回、テーマは頭蓋咬合~上肢おなります。特に頭蓋顔面に関しては歯科の分野での知見を交えながらの内容となります。
歯科の分野では口腔顔面領域の機能障害は筋のトリガーポイントにて治療を行うことが多いです。
もちろん理学療法においても筋硬結そのものに対してのアプローチするという観点はありますが、手段としてトリガーポイントマイオセラピーを選択するかどうかは別です。
 つまり、口腔顔面においてトリガーポイントへの施術が多々みられるということは病態として多いことを意味します。実際にこのTPが歯の痛みの原因だったりするわけですのが無視できない事象です。歯の痛みという自覚に対して、歯の治療をして全く症状の緩快につながらなければ、これは大問題となります。つまり侵襲性のあるアプローチをして効果が無いというのは避けたいことです。できれば保存的に改善するべく要因を取り除いてから歯科治療をしたいと思うのは、極自然なことです。よって、口腔顔面はTPになりやすい部位ということになります。考えてみれば、喋る、食べる、表情など全て顔面領域の仕事になります。
 また噛むという力は本当に頭蓋全体に相当な負荷をかけています。その圧力を緩衝するための頭蓋構造そして取り巻く筋群の疲労などが起きやすいのでしょう。特に咬筋は咬むために最大の筋力を発揮しており、左右差およびTPのできやすさという点では一番だと思います。特に咬筋は左右の走行の違い、つまりベクトルの違いが見られ、その筋ボリュームの左右差と相まって、顎の動きに多大な影響を与えています。実際に発達しすぎた咬筋をshavingするような外科手術も存在するようで、それだけ顎の機能に関わってくると言えます。咬むということは身体の運動をしなくても、常に食べることで筋トレしているようなものですので、それだけ歪があると左右差となってでてきやすいと言えます。
 

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