胸郭へのアプローチ

必見!胸郭へのアプローチ


①胸郭は頚部と腰部に挟まれている存在である。よって頚部と腰部の環境を整えることが必要である。
②鎖骨へのアプローチ
③しかしながら、胸郭は腰部と頚部と連結している筋肉が、胸郭の出口と入口にあるのみで
胸郭中央と頚部腰部との連結がない。よって胸郭そのもののアプローチも必要である。

ということが原則としてあります。
①の対応:腰部のstabilityと胸郭の関係をアプローチ・・・胸郭下部(季肋部)の挙がっている側を呼吸にとともに胸郭を閉めるトレーニング。これは腹斜筋の働きおよび横隔膜のリラックスに伴う腸腰筋の促通が必要
①の対応:頚部のstability・・・胸郭の挙上は胸郭補助筋である頚部の斜角筋と胸鎖乳突筋を頚部の伸展ではなく屈曲に使えるようにするためには、頚部のstability訓練で頚椎の前部の筋の使い方を練習します。
②の対応:鎖骨は単独でアプローチする必要があります。胸鎖関節と肩鎖関節の変位を評価してアプローチします。前頭骨や頬骨と鎖骨の連鎖があることもあるので、鎖骨のみで効果が出ない場合は頭蓋との関連をみてみましょう。
③の対応:胸郭の全面と背面ですとまずは後面の脊筋の硬さに対してアプローチします。背面の筋は上肢と連鎖していることが多いので同側の上肢の筋と背筋を触察してアプローチします。そしてストレッチ肢位で背中で呼吸するトレーニングをします。呼吸~胸郭上部と下部の連鎖をみてマッスルエナジーでもいいと思います。しかしながら、肋骨そのものが単独で歪んでいる場合もあります。最後に単一の肋骨の変位へのアプローチをします。
このように胸郭は浮いているようさ存在なので周囲の干渉作用としての役割があります。よって外堀を埋めつつ単独で胸郭そのものもみていかなければいけない厄介な存在です。下肢でいえば膝関節にも同様の役割があります。
スポンサーサイト

コメント:0

コメントの投稿

トラックバック:0