「健康生活サポーター」養成へ-生活不活発病で対策

Category: 東日本大震災
被災地の「健康生活サポーター」養成へ-生活不活発病で対策
医療介護CBニュース 10月11日(火)15時0分配信


 東日本大震災の被災地で問題となっている生活不活発病(廃用症候群)の対策として、厚生労働省は、「健康生活サポーター」(仮称)を養成する事業を始める。仮設住宅への避難などで、住み慣れた地域や住まいを離れて閉じこもりがちになっている高齢者を訪問し、サロン活動への参加を呼び掛けるなど、要介護状態に移行するのを防ぐ。対策の総事業費は約37億円で、小宮山洋子厚労相が同日の記者会見で発表した。

 「健康生活サポーター実践養成事業」では、地域の住民3000人をサポーターとして養成する。保健師や看護師、理学療法士、介護福祉士らによる研修を受けてもらい、市町村が臨時雇用する。サポーターは、閉じこもりがちな高齢者らを訪問。健康に関する相談に応じたり、地域のサポート拠点などで行われる活動に誘ったりすることで、生活機能の低下を防ぐ。
 また、高齢者宅の訪問については、訪問看護ステーションを活用する事業も展開。要支援・要介護認定を受けていない高齢者に対しても、看護師が積極的に訪問し、相談などに応じる。80か所のステーションの活用を想定している。

 さらに、地域のサポート拠点や仮設診療所の空き時間などを利用して、看護師らが健康・生活相談を行う「健康相談室」を設置。サポーターの活動と連携しながら、生活不活発病の早期発見につなげる。設置数は計60か所を目標とする。

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コメント:2

看護
勉強になりました!

Re: タイトルなし

山本尚司
> 勉強になりました!

有難うございます。笑顔

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