半月板損傷

半月板損傷に対するアプローチ


半月板損傷に対する保存的加療は頭の痛いところです。損傷した部位によっては治癒がみこめない場合もありますし、いかんせんテーピングやアライメント調整をして楽になったとしても損傷した半月板が治るわけもなく、症状の軽減にとどまります。つまりスポーツパフォーマンス時には必ず何らかの痛みやひっかかりが出現してしまいます。私自身も半月板損傷の疑いのある選手やクライアントに膝が痛いんですといわれると非常に苦慮してしまいます。つまり整形でみれもって確定診断をもらうことが第一選択で保存的加療と決まった時点で、負担のかけないように上手く付き合っていくしかありません。棚障害もそうですが、痛いという最大の愁訴を取り去ることができないことがお手上げなのです。しかしながら、手はあるものです。先日のクライアントで半月板兆候が陽性の方がいらっしゃって、最大屈曲エリアにて痛みが誘発されます。長らく痛みを患っているので、炎症を繰り返していたのでしょう、関節包も肥厚しており表面から触ってもヌメヌメとして独特な触感があります。全体的に関節包みを広げるように施術すると最大屈曲時に水が溢れるような音がして、明らかに膝を包んでいる袋の容積が増えたように感じられました。曲がりも伸びも拡大しいつにもまして痛みが軽減した経験をしました。
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