骨盤!!

骨盤!!

スマートフォンよりも普通の携帯のほうがブログを書きやすいことを発見。これからはマメに携帯からブログします

さて、骨盤のアプローチは多種多様ですが、もっとも難解な事例の一つに、硬い骨盤があります。明らかにずれている事例です。骨盤は仙腸関節という視点にたてば、骨盤の歪みという視点は薄れます。つまり骨盤の歪みと仙腸関節のアプローチの適応と骨盤の歪みの病態は違うのです。
仙腸関節へのアプローチで理学療法のスタンスは運動連鎖です。脊椎の分節を介して4肢末端にまで波及効果があります。骨盤の歪みは何が違うのか?例えば恥骨がズレていれば仙腸関節をいじっても変わらないことは明らかです。よくあるのは下肢のアライメントでかなりのO脚の方がいます。踵の外側荷重で骨盤も明らかに不動でモビリティがありません。つまり愁訴が骨盤に限局されている場合は骨盤輪の問題として考えなければいけないのです。骨盤輪の問題としての概念は理学療法にはありません。解剖や運動学の中では骨盤輪という説明はあるのですが、機能障害としてのズレという概念がないのです。よって骨盤のズレという発想がないのでアプローチもありません。そもそも骨盤のズレとは何なのか?医学界において、骨盤のズレそのものが医学になり得ないのです。医学を診断学という側面からみると骨盤のズレは診断出来ないばかりか、診断名にもなり得ません。
では骨盤のズレはどのように考えなければいけないか?骨盤輪ですので座骨、恥骨、腸骨、仙骨、各々個別にアプローチしていく必要があります。仙腸関節ではなく骨盤を構成する骨にたいしてアプローチするのです。どのようなアプローチ方法があるか!?徒手ではカイロや整体のような手技があります。仙腸関節はじめて派からすると、そんな力いらんで~ということになるかもしれませんが、仙腸関節のモビリティを出す方法と矯正は元来目的が違うのです。よって、骨盤のズレは矯正的なアプローチが適応となります。座骨や恥骨や個別にソフトなアプローチもあるにはありますが強固な骨盤輪を有している事例においては、ソフトなアプローチがききません。 マッスルエナジーも一つの選択肢です。筋肉の作用は予想以上に効果があります。運動療法ではどうか?実はこれが一番効くのではと思うことがあります。骨盤輪の三次元的な歪みは、三次元同時にアプローチする必要があります。骨盤底、股関節、脊柱から仙骨、座位にて座骨の支持にて恥骨を加減し、股関節の開きにて腸骨の開閉をコントロール、脊柱の回旋を介して仙骨の捻れ仙腸関節を矯正します。
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コメント:1

No title

竹林大愚
詳しくありがとうございます
勉強させていただきたく思います

これからもよろしくお願いします

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