プロフェッショナル

Category: 人生訓
プロは好きでなければいけない・・・楽しくなければいけない

全国で理学療法士開業にむけた署名運動が活発に行われています。是非一筆ご賛同いただける方がいらっしゃったら書面をお送りいたしますのでご協力お願いします。発起人は足底板の第一人者で多くのプロスポーツ選手に支持されている入谷誠先生です。既に全国的な拡がりをみせており、大きなビッグウェーブになりそうです。やはり入谷先生は我々専門家としての自負の最後の砦というかシンボルですね。臨床家としてのの誇りと自負を保つためには、柱が必要です。実際に臨床をとことん極めて実践されているセラピストがいることに、心理的にかなり救われます。多くの著名な先生方が研究や教職の道を選択していることを考えると、入谷先生は最後の砦というわけです。
 入谷先生の足と歩きの研究所にはインソールの素材を仕入れるためにちょくちょく顔をだしている関係上、よく話をさせていただいています。行く度にプロフェッショナルとは何なのかを改めて思い出させてくれますし、そのたびに敵わないと思わされます。つまり臨床的な力だけでなくその哲学と理念がすばらしいのです。50も超えて、この仕事が大好きだと言いいきれるには、多くの雑念が邪魔をしてきます。雑念というよりは、生活もしなければいけないですし生活の糧としての仕事と割り切ることも長い間には覚えてきますし、その中でそこそこにヤリガイを感じたいと欲張りながら、さらに余暇も楽しみたいと・・・できることならお金もたくさんほしい・・・自然な感情なんですけどね。自然だからこそ誰もが陥るエアポケットであるがゆえに、プロフェショナルにはなりえない道なのです。「好きじゃないとプロじゃないだろう」「朝起きて仕事がいやだな~と思うこともない」とのことです。ただし病院勤務だと月曜日いやだな~と思うものです。やはり自ら好んでしていることというよりは、義務的な仕事も多々こなさなければいけないということも影響していると思われます。本当にプロと呼ばれる仕事をしているときは、つまり開業をして独立している場合は自分がしたいことをしてお金を稼ぐので、いやだとは言ってられないのです。勿論、独立してもいやだな~と思うことはあるでしょうが、その心理状況になること自体がプロではないんでしょうね。楽したい遊びたい・・・いけませんね~「食えればいいんだよ」この言葉も含蓄があります。普通は開業したら勤務しているときよりも稼ぎたいと思うのです。少なくても下がりたくないと。下がるぐらいなら病院にいるメリットのほうが大きいと・・・確かに経済的な問題は深刻です。しかし、やりたいことをやって食えている・・・現代の価値観では成功とは報酬に比例すると思われがちですが、その価値観そのものが本質を極めることに足カセとなっている考え方なのです。開業するとコストパフォーマンスを考えて経費削減と利回りを考えますが、信用こそが最もしなければいけない投資なのです。目先の料金表の計算だけではなく、やはり良くすること・・・それに限ります。それこそが信用となって口コミで広がっていくのです。やりたいことをやって好きなことをやって感謝されて、最低限の生活ができる・・・嫌な仕事だけど何億も稼いでいい生活をする・・自分がどこに価値観をおくかなのです。どちらで満足できるかなのです。それで満足できるのであれば、そうするべきなのです。つまり本当に自分が何をやりたいのか?現代の価値観を外した時に何が残ってくるのか?一度はそのように考えてみるのもいいでしょう。もちろん軌道にのるまでには、いろんな葛藤があります。このように考えるにはある程度余裕ができて回想できるようになってからでしょうね。だからこそプロは競争であり、一握りの成功者に与えられる称号なのでしょう。
 
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