身体運動学セミナー

身体運動学セミナーⅢ 報告

少し前後しますが6月5日 埼玉教育会館にて開催されました身体運動学Ⅲのセミナー報告をさせていただきます。
マニュアルメディスン研究会の大場 弘先生のレポートおよび考察です。
http://obahiroshi.jugem.jp/?eid=99

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トップバッターは樋口貴広先生です。眼球運動と転倒についての知見をご紹介いただきました。転倒歴のある人の視線はターゲットに対して固視するような傾向があり。先行しての動きがないようです。視線が問題なのか転倒したという恐怖などの心理が問題なのか?原因と結果ということですが、機能障害においては結果が原因となって固定化することがあります。両面から考えていく必要がありそうです。
また、大場 弘先生の報告にあるように、人は注意の方向とは逆に動いてしまうという現象についての報告がありました。予想としては注意方向に動くように思いますが実際には逆だというのです。これは不思議な現象です。どのような注意を向かせることが正中感覚には大事か?姿勢制御にも関わってくることです。

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本当に多くの参加者が集まっていただきました。約110名の参加者が集いました。患者さんや学生さんにも門戸を開き幅広く啓蒙していきました。これからは脳科学などは学生時代からしっかりと知っておく必要があります。授業ではほとんどない分野ですので尚更です。脳や認知などを知らないで臨床にでるのは、もう時代としても難しいと思います。では何ゆえ今が脳なのかといいますと、肉体労働のほうに力というものが重要視された時代とは違い、現代は全体的な調和やバランスが重要となってきます。つまり農村部の高齢者が田畑の仕事にて関節や背骨の変形が顕著に適応している姿は、現代の都会の人たちにはみられなくなっています。つまり変形や不良姿勢に対して自らが変化に気が付き補正できる術が必要となっているのです。
 じまた昔のように医師のゆうことはトップダウンで患者がほとんど発言できないというという風潮がなくなり、情報も多く出回ったこともあり、本当に何を感じているのかがはっきりと表に出るようになってきています。

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